こんばんは、さりです。
3月のKCONタイに続き、今回もQJ WebさんにてKCON LA 2023の現地レポートを寄稿させていただきました。
夜きみ公開やEQUINOX発売に合わせて、JO1が各種雑誌やウェブ媒体での露出が続いていたり、寄稿させていただいた媒体のスケジュールの都合もあったりで、だいぶ寝かせての記事アップとなりました。8月中に執筆自体は終えていたので、つまりVenusを知らない頃の私です(笑)
最低限の後日談のみ追記させてもらったものの、あとは当時のフレッシュな自分の感情と勢いを信じて、ほぼそのまま最終版として公開してもらいました。この1ヶ月半怒涛の供給の日々ですが、KCON LAのことを改めて振り返る1つのきっかけになればと思います。
やっっっっっとLAに行けました!!!!そもそもこの寄稿の話も、去年のKCON LAの時に一度企画が進んでいて、JO1の出演キャンセルが決まったことで一旦お話も無くなってしまったんですが、去年と今年2年分の想いをぶつけることができました。色んな意味でリベンジできて本当に良かった、という言葉に尽きます。
国内ツアーもあるし、アジアツアーも決まったし、正直時間とお金がいくらあっても足りないくらいですが、LAには個人的な思い入れが強すぎて…今年こそ行かない選択肢はないと言い切れるくらい気合い十分でした(笑)
11人揃ってステージに立ってくれるだけでよかった。出演が正式に決まってから約2ヶ月、望むことは本当にそれだけだった。でもいざステージが始まってみれば、RadioVisionもTriggerもソノゴンも最高という表現しか出てこないのが悔しいくらい、全力以上の全力で彼らがステージを楽しんでいる姿を見れて、ビリビリ心が震えました。JO1初見の人が多いはずの会場で、ソノゴン引っ提げてぶちかましてたJO1、今年イチかっこよかった。伝説。会場が沸くたびに彼らのことが誇らしかったなぁ。
超個人的な意見ですが、JO1のパフォーマンスやメンバーそれぞれのキャラクターが魅力的というのは大前提で、JO1を長い期間熱量高く応援したくなる理由の一つに、JO1そのものに強い物語性があるからだと思ってるんです。正直この世界にアイドルって星の数ほどいて、その中で「JO1が私にとっての一番星」だと思い続けられる熱量の根源は、彼らが紡ぐ物語に共感できるかどうかに依る部分が大きいんじゃないかなって。
「結成4年でドーム」と見出しだけ取り出せばすごく順調に聞こえるかもしれないけれど、彼らの歴史を振り返ることで、決して順風満帆ではなく、先が見えず悩み、何度となくもがいた過程があったのだと気付かされます。そうやって彼らの物語を知れば知るほど、彼らの夢を後押ししたい、この先の出来事を一緒に見届けたいという気持ちになる。それがJAMというファンダムが持つ熱量の理由の一つだと思うのです。
LAもまさにJO1とJAM両方にとって忘れられない物語の1ページになりました。昨年8月、同じくLA行きを予定していたJAMと「今は辛くて悲しいけど、これでまた1年間応援する理由ができちゃったね。絶対リベンジしないとね。」と泣き笑いしながら話したのを覚えています。
雨降って地固まる、ではないけれど、遠回りした分辿り着いた先の景色は何物にも代え難い。大変なことや辛いことがあっても、諦めずに前を向いていればいつかきっと道は開ける。JO1はいつもそう身をもって証明し続けている。
いつでも逃げたい時に 崖っぷちにいる時に
顔あげ空をみて
Venusの歌詞もまさにJO1が紡ぐ物語そのもの。
真っ暗な夜も白日も 僕の空に君がいる
JO1こそ私たちにとっての希望であり、光なのに、そんな彼らは自分たちの物語にJAMという光が必要だと歌ってくれる。今回の記事の中でも、小指を立てて上に掲げるPinky PromiseのポーズがJAMにだけ分かる「ア・イ・シ・テ・ル」のサインだと書きましたが、こんなにまっすぐ愛を伝えて大切にしてくれるアイドル他にいないんじゃないかな。
タイの時はどんなキーワードで書こうか結構悩んだ時間もあったのですが、今回はJO1がPinky Promiseのポーズをパフォーマンスに入れてくれたので、元々書きたかったテーマとドンピシャ!帰国後本格的に書き出す時点で着地点が定まっていて、もう後は走るだけの状態でした。
「約束を果たしてくれてありがとう」そんな思いを込めて、あくまでファンの一人が観測できた範囲内ではありますが、詰め込めるだけ詰め込みました!何か少しでも心に残るものがあったらとても嬉しく思います。
すでに読んでくださった皆様ありがとうございました。また機会があれば、こういった執筆も続けていけたらな。
LAの旅行記は別で書きますのでそちらもお楽しみに!ではではSee you!