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JAMの備忘録 - 結成3周年に寄せて

こんばんは、さりです。

気がついたらもう12月で2022年が終わってしまうという現実。「今年マジで秒」これ毎年言ってる気がするけど、今年こそホントに秒。

JO1、紅白歌合戦初出場おめでとう〜〜〜!!2021年JO1に出会い、2022年はずっとJO1と一緒でした。年末最後の日までイベント続きです。嬉しいね、売れっ子だね。内定報道(内定じゃなくて決定と書かれててビビったよ)が出てからの数日間生きた心地しなかったけど、記者会見での姿を見つけた瞬間の心からの安堵と喜びは何年たっても新鮮に思い出せる気がする。また一つ彼らが夢を叶える瞬間に立ち会えることができて幸せです。

そしてそして、結成3周年おめでとう~~~!!そんな記念すべきタイミングで、やっっとKIZUNAツアー備忘録その②です。今更だけど、メンバーごとの感想を書きながら振り返ろうの巻。JO1の3年目のハイライトだったアリーナツアーお疲れ様会を勝手にやりつつ、4年目に突入した11人へのエールを込めて。

記事を書くに当たり、Twitterで募集した簡単なアンケートを参考にさせていただきました。やっぱり現場で見た人の印象が一番なので、ご協力いただいた方ありがとうございました!すべてはご紹介できませんが、一部引用させていただいております。

3rd Anniversary

大平祥生

紫のハーフアップ・カラコンのキラキラビジュでパフォーマンスはゴリゴリに決めてくる奇跡のバランス感。MAMAで"Purple hair"で見つかるのも納得。祥生の煽りから始まるMove The Soul最高だったな~Okay This is JO1 Let's go!!!! ぼんとぅび前のWelcome to our partyもクールでかっこよかった。曲中にbrararrrrrrみたいな効果音をシャウトで入れるのも祥生じゃない?記憶が定かではないけど、低音高音使い分けてこまめに煽ってくれるから、パフォーマンスのライブ感を引き上げてくれる裏番長的ポジション。

祥生はパフォーマンス中の目線の使い方がうまいな~と感じることがたくさんあって、目力強めに視線を送る瞬間もあれば、あえて目線を外して手元に注目させたり、意識的に横顔を映しているときもあるような気がする。コメントでもいただきましたが、特徴的なのは、Born to be Wildの間奏のところかな。

祥生くんのパートから間奏部分に入るとき、ピラミッド型のセンターで踊っている姿がかっこいい

Key of new worldで、指先を見ていたはずなのに最後は祥生の顔の表情にドキッとさせられるまでがワンセット。

おひさまのように心をじんわり温めてくれる祥生の言葉に救われている人がここにいます。4年目の大平祥生、美しさと力強さの二刀流だけじゃなくて、JO1の面白い担当としてもさらに磨きがかかっていくんだろうなと今から楽しみです。大好き!

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川尻蓮

ダンスリーダーである蓮くんが、今回ユニット両方とも踊らないんですよ!!!そんな贅沢なことあって良いんですかね!!!!ICARUS本当に最高でした…ロックサウンドのイントロから白いスーツが良く似合う蓮くんの美しいたたずまい…歌い出しは静かに、そこから少しずつ熱量上がっていく様子に鳥肌が立ちました。実は赤い炎より温度が高い、静かに揺らめく青い炎を思い起こさせる感じ。2番の『息さえすべて君のよう 鮮やかになる その記憶』のところで、ドラムの裏拍リズムを腕で打ってるの個人的好き蓮くんでした。自分でメロディー歌いながら裏拍取りたくなるのさすがリズム兄さん。

アンコールでは打って変わって客席を見つめてにこーって笑うからずるい。好きになっちゃうもん。福岡での「辛いに一本足せば幸せになる。JAMは0を1にする力がある。僕たちが大変な時、みんなが僕たちを幸せにしてくれます…涙」は2022年名スピーチ大賞。

「僕らもみんなにとってそういう存在でありたいし、そうなるべきだと思ってるので」からは、きっと今の自分に100%満足することはないんだろうな、それが蓮くんの強みであり美しさなんだろうなと感じました。

誰よりも高い目標を掲げ、神は細部に宿ることを知っている蓮くんがいてくれたから、JO1の進化があったのだと心からそう思っています。4年目の川尻蓮にしかできない爆発が見たい。そして「死ぬまで忘れられない」瞬間がたくさん訪れますように。大好き!

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川西拓実

アドリブやらせたらヨッ日本一!きっと裏で色々準備してるんだろうけど、あまりにもさらっとアレンジを加えてくるもんだから、今この瞬間心が動くそのままに表現してるんだろうなと思わせられる説得力がある。パート終わりの息の抜き方かな?余韻の残し方がすごい、つい目で追ってしまう引き寄せ力。

Dreamerの没入感はすごかった。自分が歌ってるパートの時だけピンスポットが当たるんだけど、歌ってても歌ってなくても意識が100%歌に向いているのが拓実らしいなと。客席が100人だろうと、1000人だろうと、50000人の巨大スタジアムになっても、そこには良い意味であまり左右されないんだろうなというか、今この瞬間自分にできる最高のパフォーマンスをすることに集中できる強さがある。

福岡でスカイベリーのネタから始まるShine A Light(ドラえもん風)の曲振り面白かった。トークでは飛び交うボケのボールを一生懸命拾ってさばいて、タイムキーピングもして、大活躍だったね。

ステージの上での拓実は水を得た魚という表現がぴったり。インドア派のあなたがこんなにも生き生きと輝く瞬間を見ると、ステージには特別な魔法があると信じたくなるよ。パフォーマンスにもその人らしさって必ず表れるはずだから、これからも自分の信じる道を切り拓いていってほしい。楽曲制作も頑張ると宣言した4年目の川西拓実のことを全力応援させてね。大好き!

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木全翔也

きまちゃんの好きライブアレンジ集作り出したら止まらないよ。特徴的なのは、あえて音程を変えるアレンジを元の音源にかぶせてくるところ、あとシンプルに喉が強くて会場全体を巻き込むエネルギーを感じる。ほんっとにかっこよかった。お気に入りは、うぉきらきの『時代振り切って 次元超える I'm gone』のパート。もう元の音源では満足できない体になってしまいました。るきしょせのラップのところにもがなりを入れてて、JO1のライブの迫力を作り出す立役者の一人は間違いなくきまちゃんだなと。

その曲を好きなメンバーが曲振りを担当するシステム大好きなんですが、木全翔也といえば君のまま。このライブでこの曲を聴けたのはきまちゃんのおかげです。ほんまにありがとう涙。かっこいいラップも好きだけど、君のままやZEROでの中音域の歌声も大好き。

あと有明10/22夜でのダブラビは忘れられない。マイクを拾ってくれた木全に感謝の気持ちを碧海伝えた時、「何度でも助けてやるよ!!!!!」これ以上の言葉はいらない。何かあったとしても、助け合えるメンバーがいる。それが何よりも大切なこと。

憑依型というジャンルがもし存在するなら、それは木全翔也のことだと思う。体幹の強さに支えられたパフォーマンスの安定感と、曲全体を食ってしまうんじゃないかと恐ろしくなるくらいの内面から湧き出てくる情熱が観客を圧倒させる。何度現場に入る機会をもらえたとしても、きっと4年目の木全翔也に毎度毎度新鮮に心掴まれる。これからもついていくよ!大好き!

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金城碧海

碧海は復帰してから自分を開示することが上手になったなぁと思う。上手とか下手とかそういう話ではないのかもしれないけど、より心の奥の素直な気持ちだったり弱い部分を隠さずお話ししてくれるようになって、碧海の言葉が今まで以上にダイレクトに響く。誰しも弱い部分はあって、その弱さを自分で認めて受け入れることができるってすごいことだよ。そんな碧海が胸に手を当てて歌うZEROの『世界はZERO 君がいないと』は確実に今回のツアーのハイライト。あの切実さは彼の中から湧き出てくるものなのか…消えないでと思わず手を伸ばしたくなってしまうくらい、一種の痛みまで感じさせる歌い方だったなぁ。

ヘッドセットの調子が悪くなって、急にハンドマイクに切り替えたら、音声さんから声の入り方がハンドマイクのほうがいいよと言われて、全曲練習し直したというエピソードめっちゃ好き。毎週ツアーがある中、時間を見つけて自主練して万全の態勢を整えてくるところ、彼のストイックさ所以。あとこれは何万回って言われていると思うけど、碧海のファンサ凄い。遠目でも特定の碧海JAMピンポイントに狙い撃ちしてるのが分かるから、そのファンサをもらったJAMの命を勝手に心配してる。あれは一生の思い出、冥途の土産。

去年他のメンバーがカバーしていた碧海のパート、今年はあなたの歌声が聴けてよかった。声は唯一無二の神様からのギフトだというけれど、まさに碧海のミラクルボイスは碧海にしか出せない宝物。「辛い時は一緒に逃げよう」と寄り添ってくれる碧海の言葉に、もう少し自分の現実を頑張ろうと思える勇気をもらいました。4年目の金城碧海は間違いなくJO1のブースターになるよ!大好き!

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河野純喜

よ!!オートファジー!!!!終演後の速報で「今日はオートファジーありました!」「本日ノーファジーでした!」を聞くのが毎度の楽しみでした。ていうかノーファジーって何?最後の挨拶でトリを務めるのって結構プレッシャーだと思うけど、オートファジーという型を作り出したのはすごい。回り道したとしても、最終的にオートファジーに持っていけばちゃんと落ちるもんね。「俺らの人生ってワクワクすんな!」これをあのキラキラな表情とピュアな瞳で言えるのはワンピースのルフィかJO1の河野純喜しかいない。

OTDでは純喜の声で幕が開く印象が強かったけど、KIZUNAでは後半にかけてボルテージが上がっていって怖くなるくらいだった。特にスピライの高音はピッチも伸びもずば抜けてた記憶。会場全体が震えるような音の波動を感じた。

目がバッキバキに決まってるいわゆるゾーンに入った純喜もかっこよくて大好きだけど、アンコールで「歌が大好き!歌えて幸せ!」と全身からハッピーオーラを放出する爽やか純喜めっちゃ好き。見ててこっちも幸せな気分になる。

JO1meetsの対談で、快活なパワフルボイスの裏側には綿密な喉のケアがあると知りました。ポジティブに見えて実は繊細でネガティブな一面もあるあなたが、グループのメインボーカルを張るプレッシャーを乗り越えるために、きっと沢山の努力を重ねてきたんだろうなと思うと胸がいっぱいになる。だからこそ純喜に負けないくらいの大きな声で言いたい、純喜の歌声はJO1の宝であり強みだって。4年目の河野純喜がオートファジーの次に何にハマるか今からめっちゃ楽しみ(笑)사랑해요!

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佐藤景瑚

やっぱりICARUS大優勝でしょ。スタンドマイクが世界で一番似合う…高音の歌パートは切なく、低音のラップパートまでこなす姿、こんな贅沢味わっていいんか?の気持ちになる。普段11人でパフォーマンスする時には見られない姿が見られる有難さ。アンケートでいただいたコメントはこちら。

「何度だって君の向こうへ」の純喜クンパートを自分のパートとして消化した歌声に胸が締め付けられた。

THEフェイクみたいなパートやるの無限大以来じゃない?クンチキタのカッコよさも捨てがたいが、自分が正面で見れたのはICARUSなのでICARUSについ思い入れが強くなっちゃうのは許してほしい。

ご家族が見に来てくれた愛知公演の後、後方席のためによりカメラを意識するようになったと話してくれたり、MC中ずっと口元にマイクを当てて、盛り上げようと意識してるのも伝わってきた。

有明10/22夜のとっととかっかのくだりめっちゃ面白かったよ!景瑚「とっととかっかもとっとと帰りたいので」瑠姫「かっかもかっかしてるわ」→るっけごハイタッチ

でも一番鮮明に思い出せるのは、アンコール後の挨拶で胸に手を当てて、会場の全方向に礼をする姿かなぁ。ファンサというより、真っ直ぐ感謝を伝えようとする姿に胸がぎゅっとなってしまった。ステージの上の景瑚が一番かっこいいし輝いてるって現場に入るたびに思う。

人を幸せにすることが自分の幸せだと話してくれるあなたに、今回のツアーで沢山幸せをもらったよと伝えたい。3年目に入って個人のレベルアップが必要だと思って、ダンスとボーカルのレッスンを増やしたと話してくれたね。その決意と努力がツアーで花開く瞬間を目の当たりにして、心動かされました。4年目の佐藤景瑚にも、思う存分ステージを楽しんでほしい。その姿を客席から見守って思い出を重ねられたら私も幸せです。いつもありがとう大好き!

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白岩瑠姫

白岩瑠姫の覚醒を見逃すな クンチキタでの爆発度合いは前回も書いたけど、Run&Goでのフェイクも魂の叫びだった。瑠姫くんから今回特に伝わってきたのは自信と渇望。アイドルの教科書に載るような温かい言葉を紡ぐファン思いな部分と、一瞬のキラーパートを逃さない打率の高さは変わらず、さらに「俺を見ろ!!」のガツガツとした感じがもうしびれました。気高く凛と咲く花の裏には血のにじむような努力があり、でも彼はその努力を当たり前のことだからと表に出そうとはしない。でもパフォーマンスを見れば全部分かるよ。

言葉を大切にしている瑠姫くんの挨拶はどれもまっすぐで迷いがなくて、アイドルとしての軸にぶれがない。常に高得点をたたき出しているがゆえに、瑠姫くんの番が回ってくるとつい期待値が上がってしまうんだけど、毎度「参りました…これからもついていかせてください…」の気持ちで全力拍手してる。

僕の生きる道を開いてくれて、出会ってくれて、好きになってくれて、生き返らせてくれてありがとうこざいます。生まれ変わっても皆のためにステージに立ちたい。

瑠姫くんほど考えて考えて言葉を紡ぎ、絶対誰も置いていかないぞという配慮を感じるたび、なんて誠実な人だろうと思わされます。時には頭を空っぽにしてのんびりしてほしいけど、自分の中での理想に近づくために歩みを止めない人だと分かっているから、あなたを信じて応援するのみ!そして4年目の白岩瑠姫の更なる覚醒の目撃者になる。迷った時や苦しい時は考え込みすぎず周りを頼ってね。JAMもいつだって力になります。大好き!

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鶴房汐恩

愛知初日でスウェットの11の側を前に着てたところ、座ってくださいと客席に声をかけるところ、奨くんがマイクトラブルかなんかで抜けた時に代打で進行してたところ(記憶あやふや)、些細なことかもしれないけど汐恩の優しさや気遣いが見える瞬間すごく愛おしくなる。ZEROの時、センターステージでくるくる回りながらハンサムスマイルふりまいてたのも印象的。照れ隠しも入りつつ、嬉しそうにふわっと笑うんだよな~~~好き~~~~~!!!

Runningの歌声はもちろん殿堂入りだけど、Algorithmの「偶然なの 運命なの 君のカテゴリー壊してあげる」のパートがお気に入り。高音と低音を行き来するの汐恩の音域の広さが生かされててめちゃめちゃかっこいい。YOLO-kondeの「永遠愚図と断定」の言葉があのチワワ顔から出てくるギャップよ!しかもかなりの低音ボイスで。

アンコール中ステージから一段降りて客席を見ていたのも、もしかして客席と同じ目線に立とうとしてるのかなと想像して、汐恩らしいなと思った瞬間の一つ。最後の挨拶で汐恩の直前でしんみりお涙ムードになっちゃう公演もあったけど、汐恩と瑠姫の二人で絶対立て直してくれるだろうという安心感があって頼もしかった。

一度夢破れた後再挑戦することを選んだ18歳の汐恩に、3年後の未来から感謝の気持ちを届けたい。いつからデビュー後の自分のポジションを想像し、ラップをやっていこうと覚悟を決めたのか分からないけど、周りの状況を見て自分がどう動くのがベストか、どうしたら喜んでもらえるか、聡いあなたのことだからほぼ無意識に行動を起こせてしまうんだよね。4年目の鶴房汐恩は、本人の目指す暴走担当を確立させるのかそれとも真面目長男があふれ出てしまうのか…乞うご期待。大好き!

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豆原一成

豆ちゃんのパートで一番印象に残ってるのはYOLO-kondeの「今こそ吹き鳴らせファンファーレ」のレェーイッ!!←伝わる?w 豆ちゃんの歌声はマイク乗りが良いと去年から評判で、今回も清々しいくらい声が通る通る。

一方で、Dreamerの「きっと思い描いていた夢の向こう側へ」のパートの柔らかさには驚かされたな…JO1は各個人の得意分野はもちろん生かしつつ、でもやれって言われたら全部やれますと言わんばかりのオールラウンダー感がプンプン漂っていて末恐ろしいのですが(パート決めオーデションで普通にラップメン以外のメンバーがラップパートも録音して提出してたりする)、そのガッツは絶対マンネの豆ちゃんからの影響がプラスに作用しているような気がする。ダンスはオーデション時代からピカイチ、今はガンガン歌うしラップパートも回ってくること結構ある。やっぱりあなたがJO1の要です。

アンコールの時、センステに来て体を大きく使って、Bメロ「パンパパンフー」のリズムで会場全体を巻き込んでたのも豆ちゃんだった。大阪のスタンドで豆ちゃんの動きに合わせてペンラ振った時が一番会場の一体感出てた。ご家族の影響や本人がGENERATIONS好きというのもあって、小さい頃からライブに親しみがあるからかな、盛り上げ方を分かってる…豆様これからもついていきます。

ご友人が見に来てくれると、ちょっと照れが出ちゃうのもかわいい豆ちゃん。高校生の時にオーディションを受けたことで、JO1になることで得たものと同時に、周りの同世代と比べて失ったものもあると知ってしまったはず。それでもひたむきにステージを追い求めるあなたは希望の光です。4年目の豆原一成も、きっと今までと変わらず練習の鬼で、想像以上の加速度で成長し続けるんだろうなと期待しかないです。大好き!

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與那城奨

奨くんこそ真の体力オバケなんじゃないかと思わせる安定感。曲中の歌声もあんなにのびやかなのに、歌い終わって息つく間もなく一番最初にしゃべり始めるのが奨くん。汗かいてないのも怖いけど、肺の強さ一度科学的に分析してほしい。ユニットでSo Whatが回ってくるの少し意外だったけど、サビでちょっと口角上げながら「SO WHAT?」を決めてくるのこれが大人の余裕か…と降参でした。大人の喧嘩のやり方わかってるの一番強い。

コメントでいただいたのはラパパパンでの歌声。たしかにここの迫力やばかった。奨くんの歌声のパワーで絶対炎の熱量3割増しくらいになってたと思う。

2番で「Baby迷わずに」とサビまでのシャウトはバケモノ級の声量と爆イケ低音で一度記憶をなくしました。

あと個人的に好きだな~と思ったのは、Running終わりのMCで自分のことじゃなくてまず汐恩をほめる懐の深さ。長男ズの支えあいに遭遇すると嬉しくて勝手にニヤニヤしちゃう。あとアンコールでもメンバー全員と絡もうとするサービス精神に絶対感謝。インスタのリールを撮影してたというのもあると思うけど、メンバーを全員映そうとしてくれたその気配りと視野の広さが伝わってきて、奨くんがJO1の一番のお兄さんとしていてくれてよかったなと改めて感じた瞬間でした。何てったって弟たちが自由に動き回るから、ポケモンGOより捕獲するの難しかったと思うよ…ありがとうね…

お誕生日を直接お祝いされた時。スローガンを見て泣いちゃったという話を聞いて、行動の裏にある想いに気づいて、ちゃんと受け取ってくれる人なんだなと思いました。奨くんは朗らかで優しくて少し天然で、でも飄々としている感じもあって、知れば知るほど不思議な人でもある。それだけ多面的な魅力があるということだね。今回のツアーではボーカリストとしての厚みに惚れ直しました。4年目の與那城奨がフロントラインに立ってくれることで、負けず嫌いな弟たちの刺激になるはず。大好き!

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改めて11人で初めてのアリーナツアーを走り抜けることができて本当に良かった。沢山の感動と幸せをありがとう。4年目もよろしくね。See you!