旅とドラマと音楽と

好きなものを好きなだけ。興味のあることに一直線。

映画バジーノイズ 感想 清澄の特別になりたい

こんにちは、さりです。

f:id:sally20tko:20240507130010j:image

原作未読、とりあえず1回見てきた感想殴り書き。えー、、清澄がヒロイン、潮がヒーローでした。

めざまし代わりにデスクトップから音楽が流れる冒頭のシーン。映画館でもスクリーン見て左側のスピーカーから音が聞こえてきた時点で制作陣のこだわりが伝わってきて高まった。

Image

www.youtube.com

  • 聴かせるつもりはなかった清澄
  • 勝手に聴いて励まされてた潮

 

  • 窓を割って清澄の世界に飛び込んできた潮
  • 自分の手でドアを開けることを選んだ清澄

 

  • 「清澄と関わりたい」とはっきり宣言する潮
  • 「もう一回関わってもええ?」と尋ねる清澄

 

2人の対比が面白かった。

潮がどんどん物語を動かしているように見えて、彼女はすごく衝動的な分、実はここぞという時に「選択」しているのは清澄の方だった。

 

自分が見つけた自分だけの「好き」を取られたみたいな気持ちになって勝手に嫉妬して、自分はもうお役御免なんだと勝手に線を引いて離れて、でも心はどうやったって清澄の方向を向いてるからこっそりAZURのCD注文しちゃうし、清澄の書いた歌詞が自分のことだと分かった瞬間たまらなく嬉しいのに、その心を隠すように「だっさ」とか言っちゃってでもそんな自分が一番ダサいって分かってて。

フライパンで窓ガラス割ったり勝手にレコード会社紹介したり、潮の行動だけ取り出せばリアリティーに少々欠けるおてんば主人公なんだけど、気持ちの移り変わりは手に取るように分かって、それがちょっぴり痛くて愛おしい。

 

潮が清澄の演奏を撮影してる時、清澄はカメラじゃなくて潮の目を見るところが好きだった。陰キャなのかもしれないけど、人をまだ信じたいと思っている目だった。

 

  • 青が好きな潮
  • 青白い清澄
  • 青二才の航太郎
  • 海で出会った仲間たち

 

陸と青の関係性は本編で語られることがなかったけど、陸だけ名前に「海」関連の要素がないの。潮と出会って「青い」音楽を作り出す前に陸とは出会っていたから別枠なのかなと思ったり。寄せては引く波のように付かず離れず、もしくは固定の形を作らない水のような音楽を求める清澄にとって、ベース1本で自分の「形」を作れる陸は対照的な存在かつ憧れの存在だったと思う。清澄ずっと陸に対して敬語だし。デモに即興でベースのリフを当て始めた陸を見る清澄の目が、高3の先輩を見つめる新入生だった。尊い

 

AZURのジャケ写が何であんなに濃い青なんだろうと思っていたら、ちょうどバンド名を決めた時の潮のワンピースがあの青色だった。

 

潮のことしか頭になくて潮のための音楽しか作れなくなってるのに、それを全く関係のない女性シンガーに歌わせるってほんまに信じられへん。無視されるより振られるより何倍も傷つくし腹立つわ。それだから独りよがりって言われるんだよ。清澄、聞いてるか。もう二人よがりになったんでしょ。他のやつに歌わせてどうする。「これでいい」って自分に言い聞かせる時は大体本当は良くないんだから。自分の心を押し殺すな!

と急にキレつつも、あの引きこもりブースから扉を開けて出てきた清澄のこと私だったら抱きしめちゃってたかも。あまりにもずぶ濡れで震えてるひな鳥みたいで…ていうか泣く時も1人だったんだ清澄は。もうあなたは1人じゃないのに。

 

1人で泣いて再び人と関わることを選んだ清澄が朝の海辺で潮に「ありがとう」と言うシーンで、憑き物がとれたみたいに優しい顔で笑うのが大好きだった。

 

「清澄が愛されすぎて困ってます」がタイトルでもおかしくない。信号が変わるのを待ちながら、3人全員が清澄のこと大好きが故に嫉妬してることを打ち明けるシーンかわいかった。これはかわいらしい同担拒否。清澄にとって特別な存在でありたいと願うと同時に、清澄を守るぞ!の気持ちで団結する3人、背の高さが全然違う凸凹感もかわいい。

 

原作者さんのアフターストーリー読んだ!終わり方は映画よりもこっちの方が好き。AZURの新曲を潮がサブスクの通知で知るなんて嫌だよ!一番最初に聴かせてよ!これからも聴いてほしいって言ったのは清澄の方じゃないか!

でもステージ上から潮を見つけた時の清澄の表情が良かったから許す。言っとくけど清澄がアイドルじゃないから許されてるんだからね。双眼鏡清澄チッケム系のオタクがいたら、目線も表情も全部ばれてるから。ステージに集中しなさい。

bigcomics.jp

拓実くん、初主演映画公開おめでとう。主題歌もサントラもたくさん聴きます。映画もまた今週も見に行きます。

www.youtube.com

open.spotify.com

今週のお題「名作」

JAMの備忘録 - JO1 HITCHHIKER 東京ショーケース

こんばんは、さりです。

 

JO1 8thシングル HITCHHIKER プレショーケース東京公演行ってきました!シングル発売前のショーケースということで、音源もまだ公開されておらずMVのティーザーもまだ出ていない状態で新曲浴びてきました。記憶があやふやなままの感想ブログで読みにくい部分もあるかもしれませんが、現場の雰囲気が少し伝わったらいいなと思います。

 

タイトル: Where is love?

答え: 愛とはJO1そのものです

 

彷徨うコンセプトをあてられがちJO1ですが、ショーケース見て確信しました。JO1は全然迷ってない、この曲で勝負するんだという揺るがない決意と信条と気合を感じました。

挨拶の時から祥生や瑠姫が「JO1とJAMだけの空間が久しぶりで楽しみだった」と話してくれていたように、彼らはもう愛とは何か、一番大切にしているものは何か、全部分かってる。でもだからこそ、冒険の旅に出る前に改めて言葉に出して問いかけてるのかなと思ったり。

タイトル曲Love seeker碧海の「この曲で世界に行きます」の言葉に痺れた。単独ドーム公演、レコ大、2年連続の紅白と一つ一つ目標だった大舞台を踏んできたけど、この人たちまだ全然満足してない。もっと上を目指そうとしてる。その「欲」を感じられたことが一番嬉しかった。表立って常にギラギラしてる必要はないと思うけど、現状に満足せず「俺たちはもっとやれる」という欲はむしろ健全だと思うし、JO1の可能性を彼ら自身が一番信じていてほしい。そこまでの自信を持って披露したタイトル曲、めちゃめちゃ良かったです。

Love seeker歌い終わった直後のカット

写真はすべてJO1公式Xもしくはメディア用に事務所から提供されているものを引用しています

 

なんでJO1の現場ってこんなに雨が多いの?(苦笑) と思ってたら、雨の子純喜が最初の挨拶で早速「大雨ということは、僕が今日をすごく楽しみにしていたということです!」とポジティブ転換してて大笑い。会場は豊洲PITで2300人のオールスタンディング、整理番号順の呼び出しで入場だったのですが、呼び出し前の待機エリアは完全に外で屋根無しの雨風吹きさらし。髪もメイクもコンディション最悪ですよ。正直雨の天気予報が出てたのだから、2-3日前に整理番号1〜1000は16:50集合、1001〜2300は17:20集合に変更した方が良かったと思いますね。傘差しながらの待機なのでどうしても1人1人スペース取るし、歩道にもはみ出していて近隣からクレーム入りそうなレベルだった。

 

いざショーケーススタート!

イントロでちょっとかっこいいインストが流れてたけど、これは収録曲のスポですか?暗転したままJO1が舞台に上がってきて1曲目はTest Drive

f:id:sally20tko:20240502101439j:image

衣装もビジュも最高じゃないですか????11人のJO1が見れたのは個人的には1月のGMOソニック振りだから3ヶ月ちょっと待ち続けてた計算になる涙 JO1単独で言うと昨年11月の京セラ以来かと思うと信じられなくて倒れそう。

まさに

この時を待ってた

会場で参加された皆さん、ちゃんと「ホホホイ」やりましたか?掛け声完璧にしていったのに裏切られました。1人でもやったけど(掛け声ガチ勢)。早くJO1 verの掛け声も出してほしいな!

サビのAy no breakのところペンラふりふりするの楽しい。たまたま柵の関係で前のスペースが空いてたのでぶん回しました。PV出た時からフェス受けするだろうなという予感はあったけど、今年のサマソニこれで決まり!って感じだった。野外フェスもっと出よう。

Test Driveはアドリブっぽい振りが多かったので、早くPVと照らし合わせて確認したい。冒頭で景瑚がターンしてたり。

 

挨拶と赤い糸ゲーム

立ち位置は多分🌺🦒✈️🐶👑🍓🐰🌱🍮👽🦊

  • JO1名物蓮くんによるやんわりマナー注意喚起挨拶
  • 木全のマイクなし「こんにちはぁ!!」は今回も
  • 雨の子純喜の流れから、木全も拓実も雨トークで繋げてたのもJO1もそんなトークができるようになって…としみじみ
  • 飾らずに「単独現場めちゃめちゃ楽しみだった」と伝えてくれる祥生、うちらもだよー!!
  • 美容院やまつ毛、ネイルの準備まで想いを馳せてくれる瑠姫
  • 筋トレしまくり豆ちゃん、キラキラのぴちぴち衣装で他のメンバーに突っ込まれる
  • 景瑚はさめっちモード なんと奨くんがビンタしてくれる展開に JO1もさめっちが好き

赤い糸ゲームは中身が見えない赤い糸を引いて、お菓子だったら3点、ぬいぐるみとご当地ものだったら5点、スタッフの腕章だと-5点で、JO1全体で20点を目指すというもの。

初手は当たり前のように豆ちゃん。誰も何も突っ込まないし疑問を持たない。This is 最強マンネ。しかも初っ端からスタッフを引いてしまい、しかも腕がモリモリすぎて腕章を他のメンバーに巻いてもらってた笑。小道具としてタオルと水のペットボトルが渡され、客席に背を向け膝をついてスタンバイ。即純喜が手招きして、タオルで顔拭いてもらったら水飲ませてもらったりしてたけど、メイクが取れそうなくらいガシガシ拭かれてて「調子乗んなよ!」と純喜がキレる真似をするまでが皆さん大好き純豆腐のワンパッケージ。

年齢順続いて汐恩の番で誰かが「え?汐恩なんや」と驚いてたの今更すぎない?豆鶴がJO1のマンネズですよ。最初-5から始まり、汐恩がお菓子を引いて-2まで持ち直しました。汐恩がお菓子の袋を怪力でバリバリ引き裂いて開けてたのも、汐恩にとってお菓子はご褒美じゃなくて罰ゲームだったのも汐恩らしくてよかった。綿菓子を汐恩に食べさせ、その後自分も味見しちゃうスタッフ役お豆な豆鶴の歴史に残る大事件と言えましょう。

豆鶴綿菓子事件

その次の碧海もまさかのスタッフ腕章を引いてしまうという不安な展開に。この時点で-7。「スタッフ2人もいらんねん」と突っ込まれながら、豆が下手、碧海が上手のメンバーのお世話をすることに。碧海はゴミをすぐ回収して自分のポケットに仕舞うまでの速さがすごい。さすが俊足の男。

続いて祥生がやっとお菓子を引いて、ここで-4に持ち直し、うまい棒を味見することに。喉パッサパッサなるから歌う前に一番食べちゃダメなやつ。しかもなぜか納豆味を引いてしまって、「辛いーー」と言ってて個人的に謎が深まるばかりだった。そんな祥生に水を飲ませるスタッフ豆、またその水を自分も普通に飲む豆。

木全はウーパールーパーのぬいぐるみを引いて、そのぬいぐるみを抱きしめながら一言。やっとここでプラスに持ち直し1点。

ウーパールーパースーパーカー、ピーター・パーカー!」って何?

拓実も続けてカピバラウォンバット?がいちごの被り物をしたぬいぐるみを引いて6点。

だがしかし!次の景瑚がまさかのスタッフ腕章をまた引いてしまい…また1点に…もう後がなくなってきました。木全から「腕章巻くまではスタッフじゃないから!」と振ったのに即乗っかって、腕章が巻かれた瞬間にスタッフモードスイッチオンで即自分の出したゴミをくるくる巻き取ってたのが最高でした。

純喜はハートのぬいぐるみだったかな?衣装にもハートマークついてて可愛かったけど、セリフ言い終わるか終わらないかくらいのタイミングでスタッフ景瑚にぬいぐるみ即回収されてた気がする。ここで6点。

瑠姫もかわいい犬のぬいぐるみを引いて11点。柴犬っぽくて客席も「まめ…まめだ…」とざわつく。この時点で誰も特典計算できてなくて奨くんが客席のJAMに「今何点だっけ?」と聞いたり。

豆(の概念)をかわいがる瑠姫

20点に辿り着くには、よな蓮が2人ともぬいぐるみかご当地を引かなきゃいけないところで、チョコレートの駄菓子ーーーー!3点…サプリを取り出すみたいにすごい勢いでチョコレートを手に出す蓮くんをみて、拓実が「この風景毎日見てる」とのこと。目標15点だと勘違いしていたのか、「まだ奨くんがいるもんね?」とキョトン顔の蓮くんが可愛かったです。いやもうゲームオーバーなのよ。計算が得意な汐恩が説明してた気がする。

この時点でまだ誰もご当地を引いてないので、奨くんご当地引いてよ!!の流れに。①紐が切れちゃってて空振り→いやいや元々違うの引くつもりでしたよ的な顔で仕切り直し→②明らかに重さ的にご当地ではなさそうなのをスタッフ豆が察して紐を変更→③豆が用意した明らかに仕込まれてる紐を奨くんが引いて、スカイツリーだ!と沸いたのは良いけど、即フィギュアを床に落とし破壊。床に散らばる破片と「あああああああ」(やっちゃった)の叫び。スタッフ豆がものすごい勢いで破片を回収し、紐のボックスごと舞台袖に下げに行って事なきを得ました。「あー今日生配信なくてよかった」と奨くん言ってましたけど多分アーカイブでも流れますよね笑笑

ハートスナイパーゲーム

Test Driveのワンコーラスに合わせて、後ろを向いているメンバーが自分の好きなタイミングで振り返って客席に向かってバーンをやり、そのタイミングがかぶらなければセーフというゲーム。これめっちゃ楽しかった!普通に他の現場でもやってほしい!!最後まで振り返ってないメンバーが多いとちょっとドキドキしてくるやつね。1回目の挑戦で景瑚が歌い出しから「バーン」と一番乗りで振り向いたのさすがJO1のバラエティー隊長って感じ。肝が据わってる。

1回目が難しすぎたので2回目はバーンではなく歌うことに!汐恩が「自分のパートはなしね!」とハードル上げてきたな?と思ったら、景瑚が「じゃあ歌えないわ」的なことあってよなスカに怒られてた記憶(あやふや)。けごたくがサビを欲しがって被ったのと、豆鶴が祥生のOK!のところで被っちゃったんだよね。チーム友達でセンブリ茶乾杯!

f:id:sally20tko:20240502224033j:image

ご褒美のフルーツは1回目は成功したんだからみんなで食べよう〜のくだりが最高にJO1だった。奨くんが感想聞いてるのに誰も美味しいと言わずひたすらもぐもぐしてた。センブリ茶の後少し舞台袖に捌けてた景瑚もラスト戻ってきて、フルーツの台を片付けながらもぐもぐしてて怒られてたかわいい。

あと純喜がフルーツをカメラに見せようと、お皿を持ち上げると落としそうで客席がざわつくの面白い。完全に純喜のことを理解している人たちの集まりだった。

HAPPY UNBIRTHDAY〜Lemon Candy

拓実の曲降りで2曲目のHAPPY UNBIRTHDAYがスタート。わんだーらんどで何回かパフォーマンス映像を見る機会はあったけど生で見れて嬉しいー!最近JO1にファンクがきてる。Go Goのところは自然と真似しちゃうよね。会場がライブハウスだったからか低音の響き具合えぐい。ズンズンびりびり来る!これはアリーナツアーで聴くのとはまた違う響き方だったかも。あと映像より若干BPM落としていた気がする…?純喜の衣装のビジューを踏んで滑りそうになった景瑚を見逃してたのでアーカイブ見直したい。

純喜の曲振りでそのままLemon Candy初披露!爽やかという意味では雰囲気STAY寄りだけど、ちょっと違うかも?STAYは腕を左右に振りたくなるけど、Lemon Candyは腕を上に裏打ちでノリたくなる曲。歌詞で「L-E-M-O-N C-A-N-D-Y」的なアルファベット1文字ずつ歌ってるところ(多分祥生)と、サビでなんか「めろめろ」歌ってた記憶が若干ある。豆のラップが低音かつリズミカルで、これがレモンの苦味なのかー!?と勝手に盛り上がりました。全体的におしゃれな曲だから振付がなかったのが勿体無いくらい!ツアーでは踊ってくれたらいいな!

基本的にはステージ上で1列になって歌うんだけど、途中で上手と下手入れ替えてくれるので安心してください。碧海が手を上げてノリを先導してくれたの助かった。

Love seeker

いよいよタイトル曲初披露!最初のフォーメーション組むところからまた一段階ギアを上がるJO1が見れてもうそれだけでテンション爆上げ。3人と8人で左右に分かれて形を組みながら移動する様子とか少しミュージカルっぽくなかった!?アクトの入った振付で見ていて飽きないし楽しい!

イントロとか始まり方の雰囲気とかはKep1erのGalileoが近いかな?と思ったんだけど、Super HotとかLe Freakという意見を見て確かに!と思った。

www.youtube.com

open.spotify.com

いわゆる「〇〇ダンス」みたいな決めポーズも若干入れつつ👉🏻👈🏻も、どちらかというとコレオ全体で目を引くという感じ。引きの定点で見るのも絶対楽しいし、カメラワークによって色んな見せ方がある感じがした。サビ以外はフォーメーションの割り方を自由に遊ぶイメージで、サビはシャキシャキ踊ってた。 去年のRadioVisionからこういうパーティーソングの流れがJO1に来ている気がする。良い、めちゃめちゃ良い。

サビは「叫べLove! (Love!) Seeker (Seeker!)」的な掛け合いがあって楽しかった!これは公式の掛け声を早く出して欲しいよ!あとサビの後半もLuv Luv Luvしてたような…?鹿児島ラップも良くて、3人だけで踊ってるパートもあった!全然記憶がないのでもうあと10回は見たいよ。音源とMVとKCONが来るのが12日だからあと10日の我慢だ…!!!

あっという間の1時間

Love seekerのパフォーマンスが終わって、全員からの挨拶と碧海のお誕生日お祝いをみんなでやって1時間のショーケースが終了!

f:id:sally20tko:20240502224057j:image

恒例の「そろそろお別れの時間です」に対して大きく渾身の「えぇぇぇぇ」をお届けしたけど本当にそれで終わりでした。アンコールあるかなと思ってJO1コール粘ったけど普通に退場指示が始まってしまい退散。進行の感じを見てるとかなりスケジュールがタイトで、元々予定されてなかったようです。Aqua踊ってくれるかな?と思ってたんだけど。

約1年前TROPICAL NIGHTのショーケースには参加したことがあったのですが、発売前のプレショケは初めてだったからすごく新鮮で楽しくてあっという間の時間でした。私はやっぱりオーラスか初日どちらかを選ばないといけないなら初日かなと思ったりした。初披露の独特の緊張感と高揚感がたまらなく好き。修羅場を目撃した外部のスタンディングを経験した分、後ろから押されることもスタッフと喧嘩する人もいなくて平和だった(少なくとも私の観測できる範囲では)のが単独現場の良さですね。

あとJO1のバラエティー力とトーク力がめきめき上がっててこれが5年目のアイドルか…としみじみしました。1時間のライブのうち4曲しかパフォーマンスはなくて、正直トークやゲームの内容次第ではグダっちゃうんですが、今回は本当にテンポも良くて腹抱えて笑うシーンがたくさんあって、ゲームの時間が長いなと感じることがなかったです。1つ1つの経験が全て成長に繋がってるんだね。

Love seeker絶対売れような!!!!!!

以上、長くなってしまいましたが東京ショーケースの感想ブログでした!See you!

 

 

 

 

推しのラジオにお便りを送りたい

こんばんは、さりです。

 

JO1のオールナイトニッポンX、なんとなんと来年度も改編突破が決まりましたー!!!おめでとうございます!!

 

2019年3月に週替わりの単発回があり、4月からレギュラー放送開始。当初ANNXは1年ごとにパーソナリティー総入れ替えという予想でしたが、2023年度は全曜日継続が発表され2年目に突入。2024年4月からも番組は継続し、3年目を迎えることとなりました。いやー、めでたい。嬉しいという気持ち以上にほっとしたというのが正直なところです。

同時期にパーソナリティーに就任された方が卒業されたりANN1部に昇格したり、2月後半から各所で改編のニュースが飛び込むたびにJO1はどうなるんだろう…とそわそわする日が続きました。移り変わりの早い芸能界で、新しいお仕事が決まること以上にレギュラーのお仕事をもう1年間続けられることがどれだけ難しいことか。深夜の生放送はスケジュール的にも大変なはずだけど、瑠姫くんやメンバーがまたもう1年やりたいと思ってくれていること、ニッポン放送さんが貴重な1枠を今年度もJO1に託してくれたこと、本当にありがとうございます(大感謝)。ANNXがない水曜日なんてもう考えられないんです!

推しのラジオにお便りを送りたい

私はラジオネーム: 全力枕投げでほぼ毎週何かしらのお便りを送っているのですが、ハガキ職人ではないけど推しのラジオにメールを送りたいという人向けに、参考になるかは分かりませんがよくメールが読まれているタイミングや内容、メールの送り方について紹介したいと思います。

と言いつつも私もまだ正解はわかっておらず、毎度手探りの状態なのでどうぞお手柔らかに。

メールが読まれるタイミング

JO1のオールナイトニッポンXの構成は

①オープニングトーク

1曲目オンエア→CM

②リアクションメール

③メンバーの近況トーク

2曲目(X選曲対決で勝利した曲)をオンエア→CM

④リアクションメール紹介

⑤Go to the top!コーナー

3曲目オンエア→CM

⑥エンディング(告知メイン、時間によってはリアクションメール)

となっています。

 

①のオープニングトークでは、直近のJO1のライブやイベントの感想メールが読まれたり、いわゆる"ふつおた"と呼ばれる普通のトークテーマや質問メールが読まれる印象です。

②と④のリアクションメール紹介は生放送中に届いた感想メールが読まれます。②は冒頭のオープニングトークの内容に関連した質問やリアクション、時にはメンバーへのツッコミやいじりも入ります。

④はその日メンバーが話した近況トークの内容に合わせて、リスナーが追加情報を調べて送ってくれたり、「こういう場合はどうですか?」みたいな追加質問が読まれたりしてるイメージです。

私はまだ⑤のGo to the top! コーナーに一度も採用されたことがありません!!!「Go to the topに合わせて何でも言いたいことを言う」コーナーなんですが、そもそも全然ネタ思いつかない!一応思いついたら送るようにはしてますが今のところ全敗です…難しい…メンバーが「それわかる〜」とか「懐かしい!」と思うネタが採用されやすい気がします。

メールの送り方

宛先: jo1@allnightnippon.com

件名: スタッフさんがメールの件名で検索をかけてメールを選んでいるので、コーナー名が決まっている時は正式名称で書きます(例: Go to the top! )

それ以外のメールは、私はお便りの内容を簡単に件名にも書くようにしています。

ふつおたの例: 「7th Single発売!!」「JO1への質問 お台場冒険王

リアクションメールの例: 「今空いてる?のベストアンサー」

※ラジオのスタッフをやったことがあるわけじゃないので、これが良いのかは分かりません!生放送中は時間もないので、どのトークへのリアクションなのかがわかりやすいかな?と思って一応件名にも書くようにしてるってだけです。

【3/16追記】ラジオ好きの方からコメントでアドバイスいただいたー!ありがとうございます!コメント承認してあるので、コメント欄見てみてください。私も件名と改行の頻度とそもそものメールの長さ意識してみようと思った!

 

本文:

ラジオネーム: xxxxxxx

【お便りの内容】

f:id:sally20tko:20240314210215j:image

ラジオによっては自分の住んでいる都道府県とか年代まで聞かれることもあるみたいですが、JO1ANNXでは書いたとしても放送中には読まれないので、私はラジオネームだけ一番最初の行に書いて、そのまますぐお便りの内容を書いてます。

 

送るタイミング

ふつおたやJO1への質問メールは、放送前日か当日の数時間前には送っておいた方がよさそうですね。この前100カメのオールナイトニッポンの密着回を見たんですが、放送2〜3時間前くらいには事前の打ち合わせが始まっていた記憶あり。

私個人の経験で言うと、生放送当日18時ごろに確かJO1のカムバ発表がありまして、「シングル発売決定おめでとうございます!」メールを21時ちょい前くらいに送ったらオープニングで読まれました(2023/2/15 👑🌺🦊)。多分3時間前くらいがギリギリかもしれない。

生放送中のリアクションメールはその日のトークの進行状況にもよるので何とも言えないですが、②のリアクションメールを狙うならオープニングトーク聞きながら思いついた質問とかをどんどん送っちゃった方が良いのかなと思いました。CM入ってから送るのだと少し遅いくらいかもしれない。②の時間帯に読まれたメールを振り返ってみたら、0:05とか0:06あたりに送信してました。

オープニングトーク聞きながらどんな方向でトークが進むかな?とある程度予想しながらリアクションとか質問を考えるようにしてるんですけど、オープニングだけで複数の話題に発展(脱線)することも多くて、蓋を開けたら私の予想は外れて全然違う内容のリアクションメールが採用されることもたくさんあります。2024年の1月はラッキーなことに何回か読まれるくらい調子良かったけど、ここ最近また打率が落ちてきた…精進します。

番組エンディングの最後に時間が残っていると、リアクションメールを読んでくれることがあるのですが、0:49に送ったお便りがラストギリギリで読まれたことがありました(2024/1/10)。これは⑤のGo to the top!コーナーで、行きたくないのに「今空いてる?」って聞かれた時の答え方に迷うという話の流れになり、最後にリスナーが考える「今空いてる?」へのベストアンサーが読まれるかもしれないと思って急いで送りました。間に合って良かった!みんなも最後まで諦めずに送ろう!

気をつけているポイント

質問やトークテーマごとにメールを分ける

メールの中に複数の質問を入れ込まない

同じラジオネームとメールアドレスを使う

メールの文章はなるべく短く

FCラジオのjammingへのお便りは「景瑚JAMです!」とか書いたりするけど、ANNXでは一切書かない

直近のライブやJO1のイベント関連のメールを送る際、楽しかった、かっこよかったとかの感想は短めに添えるけど、これからも応援してます!とかお便りの本題から外れることは書かない

メンバーいじりのお便りは基本送らない

(私がお笑いとか深夜ラジオの文化をあまり知らないので、そもそもイジりの正解がよくわかってないのとイジりが得意なハガキ職人さんや他の人が送って盛り上げてくれると思うので、あえてそこにチャレンジしなくてもいいかなと思っています)

リスナーも一緒に番組を作る!

ここまで色々書いてきましたが、最初の1年はたまたまビギナーズラックで1回読まれたきりずーーっと不発でした。やっぱラジオの聞いてる数が少ないし向いてないかも〜と思ってた時に、急にオープニングトークで読まれた時の嬉しさは半端なかった!

読まれた回数はまだ少ないけど、毎週何かしらメールを送り続けられているのは、リスナーからの1通のお便りでその日のラジオがグンと面白くなった2023/4/19の放送のおかげ。

この日はJO1は甲子園での阪神タイガースの試合でパフォーマンスをしてから、弾丸で東京に戻り深夜の生放送というとてもハードスケジュールで少々お疲れ気味。さらにスペシャルウィークの特別企画「メンバーの1人がブースに入り演出をやってみる」もあって、普段とは違う進行にメンバーも慣れておらず正直トークは若干ぐだってました。そういう日もあるよね、と思いながら聴いていた最後のGo to the top!コーナーに届いた1通のメール↓

👑お!2連続、ラジオネーム: しゃかりきコロンブスさんです
🦒今のところセンスは良いですけど、2個目お願いしますよ
「佐藤景瑚は誰にも言っちゃだめだよと言われた秘密を、3人くらいまでなら広めてOKと思ってそう Go to the top!」
机をどんどん叩く景瑚
👑これ正解!ガチ正解!
🦒ちょっと待って!ちょっと待って!お前さぁ
👑お前さぁって!友達じゃないんだから
🦒しゃかりきさん、お前さぁ、、、めちゃめちゃセンスあるな!正解だよ!俺すぐ言っちゃうんだよ
👑がちですごい!拡声器だよ
🍮おもろすぎるwww
🦒もっと送ってよ、めちゃめちゃセンスあるよ!!

この面白さ、文字起こしで伝わるかなぁ?

👑ずーっとCM中「しゃかりき~!!」って言ってましたからね。こいつの住所覚えたかんなって言ってました
🍮怖いわ~
🦒この人ほんまに、、うざいけどおもろい
👑「しゃかりきのお便りあったら全部持ってこい」って

🦒きてよ~しゃかりき~
👑しゃかりきリアタイしてないっぽいって
🦒なんでやねん!
👑ごめんなさい、もう来ないです

エンディングにて

✉️次は景瑚としゃかりきの2人でやってみませんか?
🦒来いよ!ここまで来いよ!やってやるよ!
🦒最後俺にちょっと恥さらして、もうおやすみみたいなね?
✉️しゃかりきと電話対談してみませんか?
🦒なんでこっちからお願いしなきゃいけないの?あっちからお願いして来いよ。したいならしてあげるよ
✉️しゃかりきさんのフォロワー数伸びてます
🦒うわぁやらかした!起きたら調子こいとるだろうな、あいつ
✉️しゃかりき2時間前に「映画行こ」ってつぶやいてます。そろそろ映画終わるころじゃないですか?
🦒おおおおおおおい!映画見てんの!?
🍮めっちゃおもろいやん!お便り送っといてその後は良いんや
🦒めちゃめちゃレイトショーじゃん

しゃかりきコロンブス兄さんの秀逸なGo to the topメールで一気にトークのテンポも上がり、大笑いしながら放送が終了しました。ご本人がたまたまリアタイしてなかったのも残念だったけどそれもまた美味しいというか。景瑚からしゃかりき兄さんへの片思い感が際立っちゃったのが最高に面白かったです。

その辺りからリスナーとの距離感も縮まった気がします。私にとっても、パーソナリティーとリスナー双方向のやり取りがあるラジオならではの魅力を実感できた瞬間で、リスナーと一緒に番組を作っていくってこういうことなのかなと感じられた回でした!2024年に入ってからはなんと念願の電話対談まで実現しちゃったしね!

面白いメールを送れるセンスがあるわけではないんだけど、どんな形であれ番組が盛り上がればいいなという気持ちでこれからもお便りを送り続けようと思います。このブログを読んでくださったあなたも、ぜひメールを送ってみませんか。

JO1のオールナイトニッポンクロスは毎週水曜日24時から放送中です!3年目もきっと自由でわちゃわちゃした楽しいトークを届けてくれると思います。JO1のファン以外の方にも楽しんでもらえたらいいな。

ではでは今回はこの辺で、See you!

JO1 in Wonderland 行ってきた

こんばんは、さりです。

 

2年ぶりの開催となるJO1の展覧会「JO1 in Wonderland」行ってきました〜!楽しかった!

トランプのマーク♣♦♥♠を一生懸命で手で再現しようとするJO1

東京ドームシティに通った2022年1月からもう2年以上経つと思うと驚きだよね。5月のゴールデンウィークまで六本木ヒルズ52階まで開催されているので、最近JO1気になり始めたという方もぜひ足を運んでみてほしい!というわけで、さくっと感想を書き残してみようと思います。

ネタバレしかしていないので、もし近々行く予定のある方はぜひ自分の目で確かめてから読んでもらった方が楽しめるかもしれません。ネタバレOK派の方はご自身の判断にお任せします!

 

ここがよかったわんだ〜らんど①音声コンテンツが楽しい!

Locatoneっていうアプリを入れると、音声コンテンツをイヤホンで聴きながら展示を見れる!最初から「わーーーーー」「ここはどこーー?!」的なワンダーランドに迷い込んでしまったという設定に忠実なわちゃわちゃJO1の声が聞けます。しかも立体音響だから、スマホを動かすと右耳から聞こえたり、前からも後ろからも声が聞こえてくる感覚で楽しい。

アプリの試聴部分は会場に行かなくてもいつでも聞けるので一回聞いてみてほしい。私は拓実のナレーションが上手すぎて、「この人できないことないんか、ずるすぎるよ…!」と言いながら2-3回連続でリピートしました。拓実に限らず、JO1全員ナレーションが上手くなってる。

みんな大好きわちゃわちゃだけじゃなくて、この4年間の歩みを振り返るセクションもあり、君のままが流れる中「会いたいけど、会えなかった。でもやっと会えた。」とぽつりぽつり結成当初コロナ禍で先が見えず苦しかった時期のことをメンバー自身の声で語ってくれると胸にグッとくるものがあります。

拓実の「心から会いたいと願う日が続きました」のトーンが優しくてめちゃ心に沁みた。

ここがよかったわんだ〜らんど②衣装展示が見れる!

前回のJO1展でも衣装展示がありましたが、今回も衣装展示あります!撮影禁止エリアなので、手元のメモだけですが誰のどの衣装が飾ってあったか紹介します。

無限大 黒🐶デニム🦊

Starlight 赤ベロア 🌺👑

OTD 白黒 🐰🐶、グレー🍮

Starlight Deluxe 紺衣装 🌱👽

MAMA2022 SuperCali黒衣装 🦒✈️

MIDNIGHT SUN 通常盤C衣装 🍓

KIZUNAツアーオープニング衣装🦊

紅白2022 無限大白衣装🐶

Mカ2023 Tiger ✈️🌱

ドリコン2023 デニム衣装 🍓

NEWSmile MV 🍮🐰

BTDオープニング軍服 👽🦒

レコ大 Trigger黒衣装🦊

紅白2023 NEWSmileピンク衣装👑

既製品のジャケットやシャツを加工したりつなぎ合わせているものもあれば、一から仕立ててもらったジャケット衣装までどれも本当に手が込んでる!衣装にお金がかかっているのが分かると嬉しくなっちゃうよね。Venusのバーバリー衣装が入っていなかったのが残念だったけど、紅白やMAMAの衣装が見れて嬉しかった。ものによっては結構擦れてたり、よく見るとファンデーションの跡が残ってたり、本当にこれを着てパフォーマンスしてたんだなと実感できます。

あと2年前のJO1展の頃は私もJAMなりたてで、リアルタイムでは見てこなかった衣装の展示が多かったけど、今回は衣装を見るだけですぐ「あの時のだ!」とピンとくるのも個人的に嬉しかった。JO1の歴史の中で、自分が知らなかった時期のJO1よりも、私が出会ってからのJO1の方が長くなったのも感慨深い。こんなにも長くずっと好きでいられるって幸せだな。

イケメン回転時計

ここがよかったわんだ〜らんど③新曲のパフォーマンスが見れる!

新曲「HAPPY UNBIRTHDAY」のパフォーマンスが見られるのは今のところこのWonderlandだけ!つまり実質JO1の現場です。やっぱりJO1の一番の強みは「パフォーマンス」だと信じているので、ライブではない本人不在の催し物でもパフォーマンスを展示の目玉に置かれているのが解釈一致で有難かった。パフォーマンスがなかったら1-2回で満足したかもしれないけど、HAPPY UNBIRTHDAYを浴びるためだけにもう何回か行きたいもんね。

黄緑をベースにしたジャケットに深緑のベロアのパンツ衣装が新鮮だった!最初はピーターパンか?とか思ってたけど、よく考えたら不思議の国のアリスのマッドハッターコンセプトでしたね。

マッドハッター風の衣装可愛かった!

画像引用はディズニー公式サイトより

なんとこのHAPPY UNBIRTHDAYは川西拓実プロデュースです!すごぉぉぉ!!Wonderlandをテーマに作られたと聞いたので、もう少しファンタジーっぽいエレクトリカル系のポップスなのかなと勝手に予想してたら、思いっきりファンクだった!イントロからブラスバンドの音がガンガンなってるし、Aメロのベースの動きが細かくておしゃれだった。

正直1回聴いただけだとBメロの「Tik Tok Tik Tok」「Hot Hot いつでも Good Good」とサビの「GO, GO,  GO GO GO ~」がものすごく記憶に残る。前半あんなにノリがよくてイケイケな感じなのに、サビは一回落ち着くんだっていう意外性もあり、振付もサビの腕の動きだけは真似できそう。大サビはGO GO封印で、また違うメロディー(Dメロ?)が出てきたのもびっくりだったし、こんなにも1つの曲の中でフレーズを展開できるのすごすぎないか?

グッズを買うとJO1アプリ内のAR機能で1サビまでは聴けるものの、大サビのところとか完全には覚えられなくてもう六本木に通うしかないかも。いつかは配信されると信じてるけど。

ダンスブレイクでスーパーK5タイムあります!!!!!景瑚がセンターに出てきてダンスブレイク踊り始めた時、初見で感情を抑えきれなくて思わず声出た。しかもかなり長尺で。うううう早くもう一回見たい。熱く力強くというよりは、クールに力の抜きが映えるタイプのダンスを踊る人だと思ってるんだけど、曲の雰囲気にめちゃめちゃ合ってたと思う!!!(推しフィルターすみません)。

2曲目はドリナイを踊ってくれたよ、イェイイェイイェイ!みんな大好きドリナイ、ライブ映えする曲だから大正解の選曲。しかもみんながハッピーになれる客降りという名のカメラアピールが盛りだくさんで、最前座ると絶対にメンバーと目が合うし前の人がいないから思わずメンバーに向かって手を振っちゃう。多幸感に包まれて会場を後にすることができます。

Biraを連れて行ったよ🌻

おまけ

絶対にモバイルバッテリーとイヤホンを忘れずに!

52階のロッカー(100円が戻ってくるタイプ)に携帯とお財布以外の荷物全部入れて身軽で行ったほうがいい!

当日引き換えた紙の半券は展示の途中で掲示を求められるので、カバンの奥底に仕舞わないようにね!

チェンジングカードはノーマークだった人も絶対買うべき!チェキ風トレカとお絵描きの部分2枚セットになってて、お絵描きがまず可愛いし、角度を変えるとまた違う絵が出てくるのも幼い頃を思い出してテンション上がるし、違うメンバーのカードを重ねるというケミ狂いの遊び方もできます。

るんきチェンジングカード

最近JO1にハマった人も、一人では行きづらいかなと迷ってる人もぜひ足を運んでみてほしいです。フォトスポットに並ぶと一人はちょっと難易度高いかもしれないけど、そんなときはJOCHUMを連れて行って、自分じゃなくてちゃむの撮影をすれば大丈夫!別にフォトスポットはそもそもマストじゃないからさ!撮っても撮らなくても問題なし!ずっとイヤホン付けてJO1の曲を聴きながら、展示を見て回るだけであっという間に時間が過ぎます。私は約1時間半~2時間くらい見ておくといいんじゃないかなと思います。

jo1-in-wonderland2024.jp


もちろん展示はすごく楽しかったけど、JO1のライブに行きたくてたまらなくなりました。早く現場決まりますように!ではではSee you!

 

GMO SONIC 2024行ってきたよ

こんばんは、さりです。

先週末さいたまスーパーアリーナで開催されたGMO SONIC 2024行ってきました~!!

JO1は1日目の出演!

今年の目標は鉄は熱いうちに打て、ならぬ感想も熱いうちに書いとけということで早速思ったこととか感想を書き留めておくことにしました。ワンチャン外部に出せたらいいなという気持ちもあったのでいつもより文章が硬めで読みにくかったらごめんね。

まず去年の話からさせて

今年もGMO SONICでのJO1が良かったという話をする前に、去年の出演時もパフォーマンスがめちゃめちゃ良くて、2年連続出演につながる爪痕をしっかり残してたよねという話から始めたい。

思い返せばGMO SONIC 2023はJO1にとって初のEDMフェス、かつ初めての歓声ありのライブだった。今となってはダンスブレイク中にメンバーの名前を高速で2回も叫ぶTigerやサビで合いの手を入れるSuperCali等々、JO1のライブにすっかり掛け声や歓声が定着したけれど、2023年1月当時はまだそのような公式の掛け声もなく、正直みんなコロナ禍明けのライブで久しぶりの歓声をどう出せば良いのか手探りの状態だったんじゃないかな。

そんな中純喜の「Born to be Wiiiiiiiild」からJO1のパフォーマンスが始まった瞬間勝利を確信したよね。初出場の紅白歌合戦で披露したデビュー曲無限大はEDMバージョンで、曲の中盤のダンスブレイクでは特に重低音が強めにアレンジされ、ダンスの迫力をさらに高めてた。序盤は会場の掛け声も控えめだったものの、無限大の大サビでは「オーオーオー」の合唱が客席から自然と生まれたのが今でも記憶に残ってる。

合間のMCでも1人1人の挨拶は短めで、「JO1という名前だけでも覚えて帰ってください!」とアピールする蓮くんだったり、「JO1は今年初11人揃ってのライブで気合い入ってます!」とグループを代表しての意気込みを言葉にする瑠姫くんの姿が印象的だった。

後から分かったことだったけど、当時JO1はドラマや映画の撮影に入っているメンバー、バラエティー番組に多く出演するメンバー、スキルアップのために海外でレッスンを受けるメンバーと個人での仕事の比重が多くなっている期間だった。年末まであんなにいつも一緒に過ごしていたのに、個人の仕事に合わせて別々のスケジュールが続いていたであろうタイミングで、11人そろってのパフォーマンスができる2023年1発目の貴重な舞台ということもあり、メンバー全員の気合と熱量が爆発したステージだったと思う。

まずはグループ名だけでも覚えてもらえたら十分、普段J-POPやK-POPアイドルの音楽に触れる機会が少ない人に向けて、自分たちの音楽を少しでも知ってほしいと言わんばかりに、持ち時間ギリギリまで詰め込んだJO1の自己紹介を兼ねた計7曲のセットリスト。特に最後のSuperCaliでは通常よりもかなりBPMを上げたアレンジで、体力的にも限界が近い中最後まで全力で駆け抜けた攻めの姿勢が最高にかっこよかった。長時間のアリーナスタンディングは正直こちらの体力も限界だったけど、それでも見に来てよかった!!ぶち上がったぁ!!と思えるライブだったんだよな。

やっと今年の話

1年が経って再びGMO SONICにカムバックすると聞いて、去年の時点ですでに一度正解をたたき出していた分正直今年はどう魅せてくるんだろうと予想がつかなかったけど、昨年に引き続きEDMアレンジへの親和性を示すのはもちろん、JO1の楽曲の幅広さを魅せるセットリストを準備していたのが超よかった。

JO1のライブの定番曲となったTriggerからスタートする安心感。Triggerが流れるとJO1のライブに来たなって感じがする。合間に観客を煽るのはもちろん、生歌ならではのアレンジを挟む余裕があるのも2023年の1年間多くの場数を踏んできた経験あってのことだと思う。

Triggerは欠かせない!

前半のハイライトはやっぱり世界的なDJのR3HABがプロデュースしたEyes On Meで、個人的にGMO SONICにこそこの楽曲が刺さるだろうと期待していた楽曲だったので、始まった瞬間「これこれこれ~~~!!」とテンション上がった。何ならEyes On Meをどこから見たいかの基準でスタンディングの場所取りするくらいガチ勢。

けご豆のフリーダンスが始まると「フォーーー!!」の歓声が入るし、曲のビートに合わせて頭を振ったりジャンプしたりと私も踊りまくった。特に「Stora Gueliz Kasbah... 」のところが、一瞬の静けさの中にモロッコテイストが際立つビートに合わせてメンバーが少しずつ群舞に加わっていく高揚感と、ラストは全員が思いっきり踊り狂う構成もフェス向きの楽曲だと改めて感じた。

昨年とはまた少し雰囲気を変えたEDMアレンジで始まったSuperCaliは、パワーアップした重低音と暗闇の中に光る蛍光緑の衣装、そして魔法陣を組むようなフォーメーションとが合わさり、怪しさと緊張感が半端じゃなかったTigerもEDMアレンジが加わったことで虎が獲物を狙う時の鋭い目線や動きを想像させる強さが際立ってて個人的にかなり好みだった、音源欲しい。

蛍光色の衣装とSuperCali魔法陣の相性良い

去年との違い

昨年のセットリストとの一番の違いを感じたのは、中盤にバラード曲ZEROを入れることで緩急をつけてたところ。もちろんアップテンポで畳みかけるように踊る楽曲もフェスには欠かせないけど、実は体を揺らしたりゆっくり手を振ったりしながらアーティストの歌声に集中できる曲も重要。昨年よりも披露曲が増えた分体力面での負荷は大きかったと思うけど、その中でもしっかりバラードを歌い込む歌唱力があることも証明してたのが誇らしかった(勝手に)。

制御されたペンライトが揺れる単独ライブとはまた違って、その日初めてJO1のパフォーマンスを見た人も一緒になって腕を大きく左右に揺らしている姿がステージ上のメンバーからはきっと見えていたはずで、「点から線に繋がるcircle」の歌詞の通り会場が1つになった特別な瞬間になったと思う。

あと昨年と大きく違ったのは今回新たに設置された花道を使ったステージ構成。新曲Your Keyではメンバーが花道全体に広がって踊ってくれたのめちゃ良かったよね。やっぱり今年は楽曲でバズってほしい気持ちがあるから、みんなFancamをどんどんTikTokにアップロードしてこ!Fancamからバズりが生まれる可能性も全然あると思うし。

WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント (JO1 ver.)の曲中では、碧海が花道を全力ダッシュしてロンダートを決めちゃうシーンも。定期的に訪れる運動神経ヤバすぎJO1。アクロバティックまで見れてしまったのもフェスならではの自由な雰囲気があったからかもしれないね。

JO1の強み 修正力

昨年は初のフェスということもあり、EDMアレンジを目玉においてひたすら攻めの姿勢を貫いたセットリストだったけれど、今年はそこからさらにレベルアップして、EDMアレンジ+JO1の大きな強みである楽曲の多彩さとライブパフォーマンス力が際立つ構成だったように思う。バラードやディスコチューン、爽やかなアニメ主題歌、平成の名曲のカバーまで幅広く披露する姿は、少しアウェーの雰囲気に飲み込まれそうだった昨年とは別物だった。

体調不良で瑠姫が今回お休みだったんだけど、他のメンバーがフォーメーションを調整しながら分担していて連携力の高さも光ってたなぁ。不測の事態にも対応できるようになったのも場数を踏んできたからだよね。もちろん11人揃うのが一番だけど、体調が何より大事なので。

JO1は1回の経験からの吸収力とそこからの修正力・調整力が非常に長けていると感じることが多くて、今回のGMO SONICでもどんなジャンルの音楽も自分たちのものにできるんだと自信をもってステージを作り上げていた姿が最高にかっこよかった。もはやここがホームですくらいの堂々とした佇まい。1年目より2年目、そしてさらに3年目が楽しみになるグループだと思う。

JO1×フェス

YOASOBIや新しい学校のリーダーズ、New Jeansとかを見ていると、アジアの音楽が世界へと羽ばたいていく過程には大型フェスへの出演が必ずと言ってよいほど関わっているんだなと気づかされたので、もっとこういうフェスへの出演に恵まれるといいなと思う。できれば海外希望。フェスのコンセプトを汲み取って自分たちの音楽の色に取り込み、そのフェスならではのパフォーマンスを作り出せるのがJO1の強みだから、きっとフェス映えすると思うんだよな~~~。

自分たちのコンセプトを自由に作り上げられる単独ライブも面白いけど、完全なフリー課題よりも何かお題があったほうが逆にアイデアが浮かんだりしない?フェスに照準を合わせて既存の楽曲のアレンジに挑戦したり、ダンスブレイクを入れてみたりと色々と試行錯誤を繰り返していくことで、次のツアーではもっとこういうことやってみたいなとかクリエイティブ面での刺激になる気がする。外に出て揉まれることでしか生まれない化学反応が見れたらいいなという期待も込めて。

結成5年目に突入したJO1、2024年はどんな1年になるんでしょうか。散々匂わせているLA単独ライブとかワールドツアーは今年実現するのかな。何も決まってないけど次のライブでは11人皆元気な姿を見せてくれますように!

ではではSee you!!

 

旅の記録 2023秋 インドネシア・ジャカルタ編②

こんばんは、さりです。

2023年11月にJO1のアジアツアーでインドネシアジャカルタに行ってきました。前回準備編でだいぶ内容が詰まってしまったので、後編として現地のあれこれを書き残していきます。

 

1日目

仕事が終わってから成田に直行。貯まっていたJREポイント成田エクスプレス特急券分が無料になったの嬉しかった。空港でパジャマに着替えて荷物を整理したんだけど、今回はもしかしたら乗り継ぎで預け荷物がちゃんと届かなかったらどうしようという不安もあり、手荷物に1泊分の着替えとライブグッズを入れました。仕事用のパソコンもあったので地味に肩に重さが来る。

夜便なので初めて成田空港のシャワールームを使いました。メイクを落として軽く髪も洗えてドライヤーも各シャワー室に完備してあって30分1050円。タオルとかも全部貸してもらえるので、メイク落としと自分の好きなシャンプー・リンスと化粧水とか普段の旅行に持っていくものだけ持ち込めば十分。これは課金する価値あると思う。

www.narita-airport.jp

乗り継ぎのクアラルンプールは早朝だったので軽くドーナツとコーヒーを買ったんだけど、飛行機乗る前に即捨てなくちゃいけなくて泣いた。制限エリア内で買ったからいけると思ったのに。成田→クアラルンプールのフライトは何人かJAMがいたんだけど、クアラルンプールからはおそらく日本人1人に。誰もフライト変更しなかったんだろうな…タクシー相乗りナンパは厳しそうだな…と思いながら機内では爆睡。

ジャカルタの入国審査でJO1アピールするつもりだったのに、ほぼ何も聞かれずスルー。心配してた預け荷物もちゃんと届いたよ。先にジャカルタ入りしていたお友達から、身支度にホテルの部屋使っていいよと優しいお声掛けをいただいたので、まず空港からホテルに直行することに。

客引きが怖くて空港で両替もせず出てきてしまって後で後悔したんだけど、少しだけでも両替しておけばよかったです…タクシーも客引きが怖すぎて流しのタクシーには乗れず、MyBluebirdで呼びました。一生懸命ナンバープレートを確認してたんだけど、ナンバーじゃなくて車の後ろやドアの横に書いてあるBluebird専用のコードを見なくちゃいけないらしい!

↓この写真だとOE2167がアプリに表示されているコードと一緒か確認するイメージ。リサーチ不足で最初は少しバタつきました。

車の後ろやドアの横に書いてあるコードを確認してから乗る!

写真はこちらの記事から引用しました

MyBluebird Taxi

MyBluebird Taxi

  • BLUE BIRD, PT TBK
  • Travel
  • Free

apps.apple.com

ジャカルタのホテルは2つで迷ったあげくアヴィッサ・スイートにしたんですが、もし次回も同じ会場だったらサマーセット・グランド・シトラにすると思います。私の部屋は特に問題なかったんですが、部屋によっては水漏れ?アリ?とかトラブルもあったようで…あとやっぱり近さは何よりも正義。日本だと全然歩ける距離でも、ジャカルタの暑さと交通量の多さを考えると歩くのが億劫になることも。サマーセットは部屋が多すぎて(2ベッドルーム+リビング+バスルーム2つ+小さめのキッチン+謎のアイロンルーム)、一人で泊まるのには怖すぎる広さだったからやめちゃったんですけど、次回は友達誘って大部屋ワイワイしたい!!

一応アヴィッサ・スイートの写真もいくつか載せておきます。

お部屋はシンプルな感じ

maps.app.goo.gl

maps.app.goo.gl

お友達のホテルの部屋でメイクしたり身支度を整えさせてもらった後、ランチを食べに行ったよ~!せっかくだからインドネシア料理から始めたいよね、ということで歩いて行けるNoesakaに。サテ(串焼き)や笹の葉に包まれたチャーハン美味しかった!カレー風味の麺は舌が痺れる系の辛さでちょっと難易度高かったかな。

サテは甘めの味付けが好み!

イスラム教の影響だと思うんだけどノンアルコールカクテルが充実してたのも良かった。マンゴーとよくわからんスパイスっぽいカクテルもおしゃれでした。

maps.app.goo.gl

 

その後はショッピングモールのGong chaでインドネシアJAMが主催してた瑠姫のセンイルカフェイベントを見に行くと、ライブ用のスローガンやいろんなソンムルを配っていた現地JAMのでっかな愛に触れてライブ始まる前からもう泣きそうだった。JO1こんなにも愛されてるよーー!!

瑠姫のセンイルイベント

3月のKCONタイぶりにJowちゃんと再会!たまたま待機列で並んでいた順番が前後というご縁から始まり、その時は「次はJO1がインドネシアに来てくれたら良いね」と話していたら今回のアジアツアーが決まり、一緒にJO1のライブに入るという夢が実現してほんとに嬉しかった!!

インドネシアJAMが準備してくれたスローガン

アジアツアージャカルタ公演

ここからはライブの感想ですが、端的にまとめるとこの言葉に尽きます。

正直2023年に入った現場の中で、JO1のパフォーマンスをこんなにも高濃度で熱量高く浴び続けた現場は他になかった気がする。衣装チェンジは本編中に1回とアンコールのTシャツのみ、オープニングはいつものBTDの宇宙空間映像?が流れたものの、それ以外は繋ぎのVCRなし、MCはJAMの願い事をかなえるコーナーのみで全体的に挨拶とかも短め。それ以外の時間ずーーーーーーっと歌って踊ってる。真の体力オバケ。

開場前にリストバンドに引き換えたよ

公演時間は日本のアリーナツアーよりも短めの約2時間だったんだけど、超満足!VCRやわちゃわちゃMCとかで気持ちや集中力が切られることがないからか、ぶっ通しの2時間ずっと集中していた記憶がある。一緒に入ったJowちゃんの終わった後の第一声がすごく幸せそうな表情で「つかれた~~~!」だったのが印象的。着席の時間も長かったしただ見ていただけのはずの私たちも疲労がすごい。なんだこれ。日本のツアーのご当地ならではのわちゃわちゃMCとか、ケミ大量発生の瞬間も大好きなんだけどね!「JO1の強みはパフォーマンス」と改めて証明するかのような濃いライブでした。

印象に残っている曲と言えば、やっぱりVenusでしょう。公式でこの映像が公開されていないのが本当に悔しい!TikTokにはグレーな動画がいくつかあるので、リンクは貼れないけどみんなお願いだから検索してほしい。3/20追記 やっと公式から動画が出ました!!!みんな公式から見てください!!!奇跡のような出来事だった。

www.youtube.com

君の元 走って
You're so bright as Venus


Just fly away 光に導かれ
Wake up wake up now もっと高く

1番のサビで拓実が「Just fly away」を歌ったあたりでプツっと音源が消えてしまったんですよね。一瞬メンバーも客席もアレ?となったものの、拓実がそのままインテンポで「光に導かれ」とアカペラで歌い続けたので、蓮くんも手を上に掲げて客席を巻き込み「Wake up wake up now」からJAMも一緒に大合唱。景瑚もリズムをとるようにOhとかYeah!とか合いの手を入れてくれて、豆ちゃんか誰だったかほかのメンバー(3/20追記: 祥生でした!)も「Everybody sing with us!」と煽ってくれて、そのまま1番をアカペラで歌い切りました。

Far away 迷わないで進むよ
Take me take me there
You are my Venus

 

真っ暗な夜も白日も 僕の空に君がいる
You and I いつも側に (You are)
輝く My Venus
You're so bright as Venus

今思い返しても夢か?実はアクシデントを装った演出なんじゃないか?と疑ってしまうくらい出来過ぎてた。パフォーマンスを続けようとするJO1の姿を見て、何とかして支えよう!と瞬時に反応したJAMの熱量も加わり、ホール規模の会場で客席との距離感も近かったとはいえ、一言では表せない会場全体の結束力を感じた瞬間でした。冷静に考える余裕なんてなくて、JO1が諦めていないから私たちも応援を止めるわけにはいかない、何としても音楽を、パフォーマンスを止めるな!の気持ちしかなかった。

音楽が止まった瞬間、祥生は仕切り直したほうが良いかどうか迷ったのかメンバーのほうをちらちら何度か見てたけど、止まる様子がないのを悟ってちょっと笑ってたし、瑠姫とかもニヤニヤしてたし、何より蓮くんがすごく楽しそうに笑ってたのが忘れられない。トラブルも楽しめるタイプ。1番を歌い終わった後「よくできました☺」と言わんばかりのニッコリスマイルいただきました。

アイドルとファン、ステージと客席の距離感と関係性でしか作り出せない奇跡ってあるんだなと感じられたジャカルタ公演でした。

1000人規模の会場でのライブは初めてだったんじゃないかな

ライブのステージ写真は事務所提供のものをこちらから引用しています

もう一つジャカルタ公演のハイライトを挙げるとすれば、新曲Eyes On Meの初披露がありました。なんと公式から定点映像が出ております!!!!素晴らしい!!!

世界的なDJのR3HABさんプロデュースでYSL BeautyとのタイアップでもあるEyes On Me、一気に会場がクラブかのような雰囲気にさせてくれるダンス曲。マジで最高でした…!正直音源だけ聞いた時は個人的にそこまでハマっていなかった楽曲なんですが、ライブ映えする曲でしたね。印象がガラッと変わってテンションぶち上げ曲になりました。

現場の熱量をぐっと上げてくれたEyes On Me

豆→拓実→景瑚の順でダンスバトルをやっているかのような構成、蓮くんの首取れダンスはもちろん、途中で「Stora, Gueliz, ...」と順にパートをつないでいきながらV字が広がっていくところも好き。何と言ってもラストの大サビで豆がセンターに来て踊り狂うところが最高。「お豆、やっぱり貴方が1位だよ…」と心の中でハンカチを濡らしながらかみしめてた。あの時確かに豆が世界を掌握していた。景瑚も曲のコンセプトに合わせた表情管理よりも「踊ってて楽しい!」が溢れちゃっている感じで見てる私もワクワクした!

特に掛け声が決まっている曲ではないのに、ラストは会場から自発的に「フォー―――」の歓声とか「Hey! Hey!」の合いの手が入ってたのも良かった。裏打ちでちゃんとリズムをとれるのが海外の観客って感じ。この曲は絶対裏拍でリズムを取りたくなるよね。

www.youtube.com

もう一つ印象に残っているのは僕らの季節。海外JAMと話していると意外とバラード曲の人気が高い印象があって、日本のアリーナツアーのセトリには入っていなかったけど今回選抜入りしたのも納得。

今すぐ君に会いに行くよ

振り向いたら後ろにいるよ

もう逃さない

約束する君の手を離さない

踊らずメンバーがお互いの表情を見られるようなフォーメーション(Deluxeのオープニングと一緒)で、歌っているメンバーにだけピンスポが当たる演出。しっとり歌詞の意味を一言一言考えながら曲の世界に浸れた贅沢な時間だった。遠く離れていてもずっと待っててくれたアジアのJAMに、JO1がやっと会いにきてくれたんだよ。メンバーも「一緒に歌おう!」と言ってくれて、客席も合唱になったの感動的だったな。

アジアツアーでの僕らの季節はまた新しい顔を見せてくれた

タイや台湾と比べて日本からのアクセスの難易度は一段上がるインドネシアですが、日本からの遠征組も結構多かったですね。体感1階席の半分くらいが海外JAM、2階席は日本FC枠なのでトータル海外4:日本6くらいの割合でしょうか、もう少し海外組も多かったかな。

そういえばインドネシアのライブは必ず本編が始まる前に国歌斉唱から始まるんですって!アンコールは現地JAMの企画でMy Friendsを合唱したり、JO1がマイクを持って指名されたJAMの元に駆けつけたりとか、1万人規模のアリーナではできないことがギリこの会場のキャパならできるんだなと気づかされました。

原則ライブ中は着席での観覧が文化だけど、途中JO1の煽りで客席も立ったり、JO1のスタイルと現地の文化が混ざって新しいカタチが生まれている…!貴重な経験をさせてもらいました。

終演後はそれぞれ好きなご飯をテイクアウトして打ち上げ!

2日目

もうメインイベントは終わったのでここからはおまけみたいなもんですが観光も少しできたので紹介します。

インドネシアでマレーシア料理を食べるの巻。ここの細麺の焼きそばがめちゃめちゃ美味しかった!次はマレーシア行きたいな。

焼きそばまた食べたい!鶏の手羽先も美味しかった

maps.app.goo.gl

柵の中に入れず遠目から眺めました

街のシンボル的な高い塔も行ってみたかったけど、入口が全然わからないのと並ぶと聞いて断念。外から見ました。この時点でだいぶ暑さにやられてた。

映える写真を撮ろうと頑張ってみる

イスティクラル・モスクに入ろうとしたらちょうど礼拝の時間とぶつかってしまってカフェで時間をつぶす。東南アジアのカフェって結構スタイリッシュでおしゃれなお店が多い気がする。

maps.app.goo.gl

写真を振り返ると汗による顔のテカリがすごい

なんとか最後の見学ツアーに滑り込み、モスクを見学。陽気なギャルに「JAMですか~?ウチらもです!(チャムを見せ合うタイム)」と声をかけてもらって元気が出た。あとガイド役のおじさんが急に通りすがりの別の見学者が靴を脱いでいなかったことに対してガチ説教を始めて、私たちしばらく放置されたのも忘れられない思い出(笑)インドネシア語一言もわからないけど、「これだから若いやつは」とか言ってそうだったな。

K5 on the stage!

モスクは肌見せ厳禁なので、その場で上着を貸してもらえるけど自分のカーディガンを持っていくと良いと思います。どこも冷房が強いので持っていると何かと便利。

終わりに

根っからのミーハー気質(好奇心旺盛?)とフットワークの軽さのせいか、2023年本当によく遠征しました。初めての場所、初めての経験からしか得られない刺激に飢えている自分がいるんだと思います。ライブも初日に入るのが好き。JO1が一つ一つ階段を上って新しい扉を開くたびに、ただ好きで追いかけているだけの私も毎度毎度新しい経験をさせてもらっています。数年前には想像もしていなかった自分になれている。こんなに自分ってアクティブだったっけ?と思うことも多いです。あと遠征のたびに色んな方に出会えて人間関係が広がっていくのも楽しいし有難い。

 

2024年はまだ自分が訪れたことのない場所に遠征したい!国内だったら広島かなぁ、沖縄や北海道も久しく訪れていないので行く機会を作れたらいいな。実は韓国に行く機会を逃し続けていて(いつでも行けると思って後回しにしているうちに韓国ブームになり、日本人ばっかりいるところに行ってもな…とか思ってまた後回しにするの繰り返し)、でもそろそろ本当に行く!行きます!

2023年国内ツアーが平日のことが多く、有給のやりくりにかなり苦労したので、休みの取り方は計画的にと言い聞かせつつ、自分がどんな瞬間に一番ワクワクするのかを思い返しながら、2024年もできる限りライブに足を運ぼうと思います。どんな新しい経験値を積めるか今から楽しみです。

今年も旅に出た際には備忘録として旅行記を残していけたら。その際はまたお付き合いくださいね!ではではSee you!

 

今週のお題「2024年にやりたいこと」

旅の記録 2023秋 インドネシア・ジャカルタ編①

こんばんは、さりです。

あけましておめでとうございます。年末はレコ大と紅白からのCDTVを見て楽しい年越しでした。

昨年JO1のアジアツアーで初めてジャカルタを訪れた際の旅行記を今更ながら書いてみます。やろうやろうと思いつつ昨年中には間に合わず、、、気を取り直してまずは準備編から!

2023/11/1 JO1初のアジアツアー1公演目がジャカルタでした

ビザ関連

インドネシアは観光目的の入国でもビザの申請が必要です。Visa on Arrival 500,000ルピアのものを選んでくださいね。入国の14日前から7日前までの申請を、とのことらしいですが、15日前に申請した友人もドヤ顔でそのままパスポートを出したら入国できたらしいです(自己責任でお願いします!)。申請日よりも入力情報を間違えていないことが大事なので、申請する前に再度確認!

サイトの設計的にスマホから入力しづらかったので、できればPCからやったほうが良いかも。費用はクレカで支払うんだけど、JCBのカードはエラーになっちゃって結局VISAで決済やり直しました。

molina.imigrasi.go.id

日本の外務省のウェブサイトからも渡航に必要な情報が確認できます。

領事関連情報

 

渡航直前の税関申告もオンラインでできたよ。空港でも結局自分のスマホで申告しろと言われたので、出発前に済ませておくのが安心。

フライト編

今回初のBatik Airを使ってマレーシア・クアラルンプール経由で行きました。ジャカルタバンコクと2都市回る予定だったので、そもそもジャカルタ⇔日本の往復便は取れないということで予算的に乗り継ぎは必須でした。JALとかANAは片道で取ると高かった(涙)しかも当時本当に有給がカツカツでして、仕事終わりの夜便での移動しか選択肢はなく、下調べしている時からBatik Air、君しかいない!の気持ちでした

Google flightで今回も下調べ 22:00成田発 1回乗り継いで翌朝8:45ジャカルタ

アジアツアーの日程が出たのが8/5、FC先行のチケット当落が出たのが8/18で、その時もう私はLAにいまして。海外遠征中に別の海外遠征の手配をするという訳のわからない状況でした。しかも11月の京セラもほぼ同時期に当落発表だったので、何を手配済みで何を予約しなきゃいけないのか、考え出したら止まらなくなって気が狂いそうになるくらい。旅行のプランニングは好きだから普段は全然苦にならないけど、流石にこの時期は色々重なりすぎた。

そんなこんなでフライトやらホテルを手配して一安心と思っていたら、渡航まで1ヶ月を切ったタイミングで「URGENT: Flight Rebooked Important Notice」というメールが…!!機材の都合で予約してた便キャンセルになりました、勝手に次の便に予約振り替えたよ〜とのこと。え???クアラルンプールに朝5時前について、10時まで時間潰さないといけないのだいぶ辛くない???一人旅だと暇つぶしするにも限度あるし、空港から出て観光するにはちょっと時間短いし。しかもジャカルタ入りがライブ当日というギリギリスケジュールだったので、できれば少しでも早く現地入りして身支度を整えたかったんですよね。

11:30ジャカルタ着に変更になってました

よくよくキャンセル通知を読み返すと、

Batik Air will offer an additional 1x free change to another flight of their choice, at no extra charge.

OR

Refund is permitted

(1回だけ無料でフライトの変更が可能です、もしくは追加手数料なしで返金を申請することもできます)

とのことだったので、時間変更にチャレンジしてみることに。狙うは6:40クアラルンプール発の便!

f:id:sally20tko:20240103224127j:image

現地での乗り継ぎ時間が2時間しかないので、日本からのフライトが遅延すると間に合わない可能性もあり正直賭けでした。でも成田発は夜間の離着陸制限があるから数時間単位で遅延することはないだろうし、早朝便ならクアラルンプールでの着陸が混むことも考えにくいかな?と踏み、2時間あれば何とかなると予想!

Batik AirLCCなんで、もちろん日本語の問い合わせ窓口とか予約変更窓口とかはないし、キャンセル通知のメールにも+603から始まる電話番号しかなくて国際通話はさすがに無理!となり色々リサーチしたところ、WhatsAppでのチャットサービスがあることが分かりました。ヨーロッパやアメリカで使われているLINEみたいなメッセージアプリですが、カスタマーサポートにも使われてるんですね、初知り。同じような状況で問い合わせ先を探している方、WhatsAppで以下の番号を追加してみてください。

+62 811-1938-0888

チャットの自動質問に答えていくと、カスタマーサポートへ繋いでもらう選択肢が出てくるので、そこからチャット形式で日付変更を依頼しました。2時間の時差があるので、日本の11:00以降を目安に問い合わせると良いです。

質問にいくつか答えると、カスタマーサポートに繋いでもらえました

 

途中2時間くらいチャットの返答がなかったりしましたが(もしかしてお昼休み??)、無事変更してもらえました。ちゃんと変更後の予約状況もメールで送られてきたので安心でした。

先に結果から言うと、乗り継ぎも間に合いました!行きの成田でクアラルンプール→ジャカルタの搭乗券が印刷されず、スタッフさんに現地に着いてからまた発行してもらってくださいと言われた時は予約変更できてなかったんじゃないかと焦ったよね。不安になって「フライトがキャンセルされたとかじゃないですよね?」と探りを入れたけど、キャンセルとかじゃなくてシステムの問題らしい(?)しかもクアラルンプールの乗り継ぎカウンターに行ったら、Batik Airは自分で次の便の搭乗口を探して直接行けと言われ、手元にあるのはQRコードのみですっごく不安だったけど普通に乗れました。よかった。

行きの成田発は電源もないしモニターもない超質素な機体だったけど、満員じゃなかったので1列使ってゆっくり体を休められたし、サブスクで色々ドラマをダウンロードしておいたので無事ジャカルタまで辿り着くことができました。

いや~今回の旅も出発前からハプニングありでだいぶ経験値積めましたね。準備編だけで長くなってしまったので、最高だったジャカルタ公演の話や現地での楽しい思い出はまた次の記事で書こうと思います!

ではでは、See you!