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Twitterの企画に当選して、大好きなアーティストと会話しちゃった話

こんにちは。さりです。

人生の中で、2017年4月後半から5月は最高にツイてました。

私の激レア体験とは、ズバリ

「One Directionの大ファンの私が、Twitterの企画に当選し、Harry Stylesのソロ初ライブ in Londonにご招待&ステージ上で本人と会話しちゃった」です!

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もともとOne Directionのことが好きで、グループとしての活動は休止しても音楽は聴き続けていたし、

メンバーの中ではHarryが特に好きで、ソロデビューの話を聞いた時は、複雑な気持ちもあったけど、またステージに立つHarryが観れるのは嬉しくもありました。

ソロデビューを記念したロンドンで行われるシークレット・ショーに、日本から1組ご招待という企画。

該当ツイートをRTして、名前とか年齢をフォームに記入するだけ。ソロデビューするHarryへ応援メッセージを、という小さな自由記述欄が1つあったような気がする。

 

まあRT数からも見て分かるように、こちとら当たるなんて思ってないんですよ。心の底から行きたいとは思っていたけど、今回も違う人が喜んでいる姿を見なくちゃいけないんだろうなって、一種の諦めのような気持ちもあって。

 

でも人間って不思議なもんで、何度も期待しては落ち込んでを繰り返しているのに、応募締切日を過ぎるとやっぱりそわそわしちゃうんですよね。

「今回も駄目だろうな」という気持ちと「今回こそはもしかしたら」という淡い期待を持ちながら過ごすこと数日。

電車の中で一通のメールが!!!!

「シークレット・ショー in London 仮当選のお知らせ」!!!!

 

ひょー!!!

手汗が止まらないとはこのこと。最初は本当に何にも考えられなくて、信じられなかったけど、興奮が少し落ち着いてくると、こういう企画って当たるんだ…としみじみ。

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もうすでにこの時点でレア体験だとは思うんですが、さらに興奮する瞬間が。

 

ライブ当日、会場であるライブハウスに行って待つこと3時間以上(もちろんスタンディング)。スタジアム級の箱でライブをすることがほとんどだった1D時代からすると、考えられないくらいの近さ!!!

MC中に、Harryが「今日は色々なところから来てくれた人たちがいるらしいね」と言った瞬間、隣にいたフランス人の子が、私のうちわをがっと持ち上げてくれました。

すると、「Japan! How are you? ガンバリマース!!」と私と目を合わせながら声をかけてくれたんです!

こんなにすぐ日本語が出てくるなんて、覚えてくれてるなんて思いもしなかったし、大好きな人と目があって声をかけてもらえるなんて、これ以上の幸せはありませんでした。

どんなに可能性が低くても、応募しないと当たらないなと実感したし、一瞬でも目に入ればいいなと思ってうちわを準備してきてよかったです。

手伝ってくれたフランス人の子とは、その後もライブで再会する友人になりました。自分で行動を起こしてこそ、奇跡を作り出せるんだなと彼女から教えてもらいました。

 

Harry Stylesは、

一度仕事をした人がみんなファンになると噂の良い意味での人たらしで、

 

ロン毛時代があったかと思えば、実は髪を寄付するためだったと後から分かったり、

 
 
 
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Whoops. #Littleprincesstrust

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ライブ前に早い時間から並んでいるファンのためにピザを差し入れてくれたり、

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できる限りのファンサービスをしてくれる、Treat People with Kindnessを常に体現している人です。

 

「日本大好き」とよく言ってくれるのは、一種のリップサービスかなと思ってたけど、本気のプライベートで日本にしばらく滞在していたこともあります!

 

ロンドンでの時間は一生忘れられないし、これからもずっと大好きなアーティストです!

1Dとしてもまたいつかステージに立つ日が来ることを祈っています!

 

ライブ中は様々なハイブランドのスーツを着こなすHarryのアルバム、ぜひ聴いてください!!

 

 

 

 

 

 

今週のお題「激レア体験」