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JAMの備忘録 - WANDERING 2021冬

こんにちは、さりです。

 

お待たせしました!不定期でカムバごとにJO1に関するあれこれをつづる備忘録、WANDERING編です。

12月結成のJO1にとって、冬はまさに僕らの季節。凍える季節もJO1と過ごせたから、心は暖かく楽しく過ごせました。

「予期せぬ局面、直面した苦難を乗り越え僕らはさらに成長する」がコンセプト。前作までの流れに乗っかってWANDERER(さまよう人)にしてもよかったかもしれないけど、「さまよう誰かの物語」より、INGにすることで主語がJO1=「JO1が主人公の物語」の印象を強めているのかなと思いました。

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最高の冬をありがとう!

今回も曲のざっくりとした感想から

僕らの季節

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Teaserが出た時のドキドキ感を今でも覚えてます。冬特有の少しピリッとするくらい澄んだ空気の中、針葉樹の森を迷いながらも歩いていくと、いきなり道が開けて雪原が広がるイメージ。

最初フルで聴いたとき、フックが少なめだなとか言ってごめん。気が付いたら何回も再生してしまうスルメ曲でした。

歌詞で好きなのは、拓実くんときまちゃんがELLEのインタビューでも話していた「落ち葉って君と僕の思い出みたい」。芽が出て青い若々しい葉っぱの時期から、色が変わって落葉するところまで一緒に季節を重ねたってことだもんね。

サビだと碧海の「会いに行くよ~」のよの伸ばしが好き。音が上がって裏声に抜ける感じが美しい。いつか碧海の生の歌声で聴かせてね。

Prologue

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名曲。音源が公開された10月11日、日付が変わった瞬間、ヘッドホンつけて歌詞を一つ一つ噛みしめながら聴きました。この曲が作られたのはずっと前で、アニメのタイアップ曲だから、今の状況に重ねすぎるのはよくないとは自分に言い聞かせながらも、あの不安な時期に11人の声でこの曲を聴けたことに救われた自分がいました。

ミューパラ(るっけごラジオ)で、景瑚が「ライブの後半で、僕は仲間に向かって歌いました」と言ってたのがすごく心に残っていて。アンコール1曲目で全員が横一列になって歌ってくれたPrologue。辛いことがあっても仲間を信じて、お互い支えあって進んできた2年間。

「君は一人じゃない」「君の手 握って 光途切れぬ場所へいこう」今まで積み重ねてきた時間や思い出を温かく肯定しつつも、一歩前に進む勇気をくれる曲。

朝日のイメージなので、日の出をみんなで見ながら歌うPrologueとかいいな~あとTHE FIRST TAKEにJO1全員で出させていただけるなら、この曲でお願いします!

We Alright

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好き~~~~~!!!外ロケPV待ってました!!馬小屋が控室だったエピは伝説です。疾走感を際立たせるカット割やドローンと思われる撮影方法もこだわりを感じて好きでした。

イントロで豆瑠姫が撃ち合うフォーメーションでもうこちらは大勝利ですよ。ギターをかき鳴らすような手振りもキャッチーだし、サビのWe go up We alrightで空に向かって指さすのもGo to the topを連想させる感じで痺れる。一番好きなのは、2番のラップパートが終わった後の一瞬の静寂。見ている景色が静止したあと、何事もなかったようにまたその景色が動き出すのがドラマチックだなと思いました。

Run&Go

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JO1×かわいいは正義!!!実はかなりの傾斜がある草原で、涼しい顔して踊っているように見えて、所々転びそうになっているメンバーに注目です。

振付の一番の注目は、ものすごく細かいカノンの動き(おそらく半拍ごとにカウントしてる?)だけど、個人的にはサビの最初の「キット」で手をぎゅっとするところがかわいくて真似したくなっちゃう。
歌に関しては「Countdown 1,2,3」のtをトゥって歌ってるのが最初引っ掛かってたんだけど、coun-two-down one-two-threeの韻か!と納得してから逆にクセになりました。

キットカットとのタイアップ曲とはいえ、ベストヒット歌謡祭で披露できたのはありがたかったですね。こういうかわいくてキャッチーな曲は歌番組映えすると思う。

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JO1公式Twitterより

Never Ending Story

Prologue(始まり)とNever Ending Story(終わりのない物語)が同じ作品に入ってるのも、無限大の可能性を歌ってデビューしたJO1自身を表している気がします。曲の構成が興味深くて、Aメロの前のイントロ「ずっと消えないこの思い~」がこの冒頭部分しか使われていなくて、劇の冒頭のナレーションみたいだなと思ってました。

サビ前の「このまま終わらない」の力強い低音が、今まで下を向きがちだった主人公が前を向いて一歩踏み出そうとしている姿が見えるようで、ストーリー性を感じる楽曲。最後のNever ending storyの音の消え方も、一気に夢から醒めて現実世界に戻ってしまうようなファンタジー感があります。

OASIS

メンバー人気の高い楽曲。なのにまだパフォーマンス未披露で涙。最初の印象は、オアシスの発音が思ってたのと違う!!でした。オエイシス。不思議な浮遊感のある曲で、踊るまではいかなくても体を揺らしたくなる感じ。

ラストのサビで「手を伸ばせば~」で一回落ち着いたと思ったら、「焼けつく渇きに叫んで~」で一気に加速、そしてフィナーレ!の起伏があるのが面白い。景瑚の「恵みの雨を」の「を」が譜面では正しく表記できないレベルですごいです。

Infinite City

これが噂の社歌ですよ。CJライブシティアリーナという現在工事中の新しい施設のメインテーマ曲らしく、韓国語バージョンはTO1が歌っています。2024年完成予定とのことなので、こけら落とし公演にはJO1もパフォーマンスできるということでよろしいですね!?

この曲はとにかくライブ向き。とにかくサビでLive! City!を思いっきり叫ばせてほしい。初めて聴く人も2番からは絶対ノリノリでC&Rできるの最高じゃないですか?

ラップメンバーの歌声が聴けるの嬉しいし、JO1で一番の主人公気質の純喜くんが「僕は助演男優賞」と歌うのもポイントです。

 

今回のシングル、ダブルリードがそれぞれ日韓の最強制作陣が作ってくれた曲なんですよね~。J-POPとK-POPを比較する議論は定期的に行われているようですが、優劣付けて何になるの?そんな枠組みにとらわれるな!とばかりに、1つのシングルで僕らの季節とPrologue2曲を共存させてくるJO1。まさにJO1-POPとして新しいジャンルを作っていくその第一歩な気がしています。

JO1のカバーパフォーマンス最高説

  • MUSIC BLOODでのFantastic Baby
  • FNS歌謡祭での古い日記
  • CDTVでのよな純LOVE LOVE LOVEとLALALA LOVE SONG
  • Da-iCE兄さんのCITRUS
  • うたコンのジェンカ

JO1の楽曲とはまた違った魅力が見れるから、今期はこんなにたくさんのカバーが見られて幸せでした。他のアーティストの方とのコラボだからこその緊張感があったし、アッコさんとのコラボできまちゃんが見つかりました、最高。

どれも良かったけど、ファンベビのぶちかましてやったぜ感とジェンカの可愛いさが個人的優勝かなと思います。

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日テレ公式Twitterより

FIND_THE_JO1

全国47都道府県48か所に広告が掲載されて、ピースをつなぎ合わせていくとメッセージが浮かび上がるという特大企画。言うのは簡単だけど、かかった労力を想像しただけでもぶっ倒れそうな、細やかな調整が必要なプロジェクト。

公式から出されたヒントはこの2つだけ。当日全国のJAMさんが座標をもとに現地に広告を探しに行って、Twitterにタグをつけて投稿し、その写真をもとにパズルしてくれた方々。連携と仕事の速さがすごかった。ヒントとして歌詞が各広告に入ってはいたけど、同じ歌詞も複数あるからね!

一つ一つの広告もきちんと広告として成立するデザインだったし、メンバーの出身地にはソロで大きな枠を確保してもらっていたし(だから愛知は2か所!)愛がギュッと詰まった温かい企画でした。

natalie.mu

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ぼくたちは、いつでもひとつ。

2021 JAM WEEK

12月11日が大切なJO1結成日なのに、まさかの翌日のJAMの日の前夜祭にしてしまうというJAM特別待遇。アー写以外の公式マスター写真が供給されたのも嬉しかったです。この質感と衣装と小物使いがTHE アイドル!!で良かった。

ケミインタビューはもっといろんな組み合わせで見たいし、デコレーションケーキの才能を発揮していて純粋にすごかった。生クリームをハンドミキサーなしで泡立てる奨くん、一般人には普通に無理です。JAMの日の生放送ではけご豆の変顔が絶好調。映画とドラマのサプライズ発表もありましたね。

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スポーツ紙の取材増えたのも、WANDERING期からかな?スポニチのネップリ活用してます!

リリースイベント

発売日の生配信では、振り向いたらこっちにいるよゲームという名の伝説の大喜利大会が誕生。オリコンデイリーの結果発表が過去一ちゃんとした(?)映像が用意されてて、大丈夫だとは思っていたけど緊張しちゃった。初週50万枚おめでとう!

12/24は有観客のクリスマスショー開催。私は外れましたけど…有観客のイベントに免疫があまりないJAMなので、純粋にみんなハッピー!とはいかなかったかもしれないけど、ハピメリが撮影OKだったのは本当に素晴らしかったです!これだけは大きい声で言いたい!FanCamでしか見られないJO1がある、それで救われる命がある、これです。当落はいつだってお腹が痛いし、苦しい思いをする瞬間もあるけど、有観客のイベントでの撮影タイムはまたやって欲しいな。

ありがとうPROCESS JO1

夏から続いていたYouTubeTBSチャンネルでのPROCESSが12月末で最終回。ステージの裏側は明るいだけじゃないから、見せるのを躊躇っていたメンバーもいたと思うけど、彼らの努力の積み重ねをほんの一部でも見せてもらうことで、JO1への理解度が少し深まった気がして、好きの気持ちも増したと思います。

もちろん今までだって、JO1が一生懸命準備してくれていたステージや作品だと十分伝わっていたけど、そこに具体的なレッスンや話し合い、試行錯誤があったことが分かると、愛おしさが増す。完璧な成果物はもちろん美しい、でもベストを目指し続ける過程こそ、他にはない美しさと心を動かす何かがあるんだと思う。

個人的好き回は、安倉さやか先生のボイトレ回とダンス練習総集編と最終回の伝えられるなら!

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JO1展行ってきたよ

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JO1 EXHIBITION in Gallery AaMo

アートなJO1は大勝利。一人一人の眉毛の形やほくろまで全部確認できちゃうすごい企画。何人かは裸ジャケットなのに、美しさや品の良さが際立つから、もうそこはルーブルでした。一部映像の展示もあって、写真とは違うインパクトがあってよかった。

来場者が一枚ずつシールを貼っていって、最後のアート作品を完成させる参加型アートも。立体型文字の部分はシールを貼っちゃダメだったんだけど、色々な原因もあり一部シールが貼られてしまった箇所があり、SNSでファンが自主的に注意喚起、後日来場者がこれまた自主的に剥がして他の場所に貼り直す、という流れがありました。歴史を塗り替えることとある意味同義だと思うんですが、この展示だけは写真撮影OKなこともあり、全てファン主導で行われたのが興味深かった。結果完成したアートがこちら。

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Gallery AaMo公式Twitterより

安定のランダム祭りと極寒の中のクイズラリーに振り回されながらも、フードや観覧車とのコラボを楽しんできました!ライブ以外のイベントでもファンはこんなに楽しめるわけだし、JO1から見ても事前準備以外のスケジュールの負担が少ないことを考えると、ファンへの供給を切らさない手段の一つとして有効だなと(関係各所のお力がないとできないけど)。定期的にこういうイベントがあると嬉しい!次は地方も!

JO1 EXHIBITION in Gallery AaMo【終了】 | Gallery AaMo | 東京ドームシティ

今期マストバイ雑誌

日経エンタテインメント 2022年3月号

2021年の雑誌は以前のブログで触れたので、今回は映画ドラマプロモーション期から選びました。とにかくテキストの満足度が高い。個人インタビューと座談会両方あるのも嬉しいし、チェ社長と稲垣監督のインタビューもすごくよかったです。改めてこの2年間がすごく濃い時間だったんだなと。11人の関係性はどんどん変化というより進化して、今だからこそ見られるJO1がある。JO1の3年目がもっと楽しみになりました。

景瑚の「何のために頑張っているんだろうって考えたこと、俺は一度もないな。絶対にない。」の言葉が力強くて頼もしかったし心に響いた。景瑚の「周りの人を幸せにしたい」の哲学はブレがなくてすごいね。

ネタバレありの感想はこちらに残しています。

日経エンタ JO1インタビュー 2022/2/4

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日経エンタテインメント公式Twitterより

最近のけごメ

佐藤景瑚くん、フィルムカメラにハマる。事前にTwitterでいくつかk5lifeを載せたあと残りはプラメで送るね〜と予告して、約束❤️のメールを送ってくるの天才の技でした。

一番心に残っているのは、12月14日の話したくてメール。うまくいかなかったこと・自分の性格のことを全く飾ることなく心のままに綴っていたかと思えば、最後はファンのへのエールで締めてた。ここからは私の想像だけど、メールを書き始めた時は落ち込んでいたはずなのに、多分書いているうちに自分の気持ちが整理されて、前向きになれたんじゃないかなと。景瑚の心の動きが見える気がしたし、何より自分の心の内側をファンにさらけ出せるくらいファンへの信頼がすごい。

10月29日のわんわんドッグサファリのオフショットメールも、口調がかわいくて大好き。1月1日にCDTVでのメンバーとのツーショをいっぱい送ってきてくれたのも、メンバー大好き全開で宝物すぎる。幸せだなあ。

 

というわけで今回の備忘録はここまで!思い返すとオフラインのイベントも少しずつ増えてきて、盛り沢山のWANDERING期でしたね。個人的には自作トレカにハマったり、JAMのお友達と遊ぶ機会が増えたり、今回もしっかり楽しませてもらいました。

何より次は11人でのカムバ!待ってたよ2ndアルバム!早速今日の夜アニメ「群青のファンファーレ」でMove The Soulオンエアからの配信スタート!深夜に新曲を部屋でヘッドホン着けて聴く瞬間が大好きなので本当に楽しみ~!!

JO1もJAMも忙しい日々が続きますが、健康で元気に楽しくKIZUNA期過ごしていきましょう!また次回のカムバが落ち着いたタイミングで備忘録更新できたらと思います。ではではSee you!